競馬をやめるかどうか考えている方へ、効果的な対策をご提案します。
「そんな方法があれば、もうとっくに辞めているわ!」と思うかもしれませんね。
確かに、ギャンブル依存症という用語が示す通り、競馬からの離脱は困難を極めます。
今回は、私が考える「競馬とのちょうどよい付き合い方」について詳しくご説明します。
楽しく、ストレスフリーな生活を送るために、競馬との上手な付き合い方を学びましょう。
では、どのようにして競馬と上手に付き合うことができるのでしょうか。
ここでその方法をいくつかご紹介します。
もくじ
「これらの条件に該当する人は競馬を即刻やめるべき」との指標を提供します。
具体的には、生活費を削ってまで競馬に依存している場合です。
例を挙げると、
・外食回数を減らす
・他の趣味活動を控える
このような範囲内での調整は問題ありませんが、何事もほどほどが肝心です。
生活基本費用、例えば家賃や光熱費に手を出すほどに深みにはまるのは非常にリスクが高いです。
このような状態に陥っている人は、この記事を参考にして、競馬をやめる方向、直ちに対処を始めることを推奨します。
なぜ競馬を止めるのがこんなに難しいのでしょうか。
それは、日本でのギャンブルへのアクセスの容易さにあります。
実際、日本においては、20歳から74歳の間で約320万人(3.6%)がパチンコや競馬などのギャンブル依存症であると報告されています。これは国際的に見ても非常に高い数値です。
例えば、ギャンブルが盛んなアメリカを上回るほどです。
日本の国土の広さに対してギャンブル施設が非常に多く、実に世界のパチンコ台の約60%が日本に設置されています。アメリカの5倍の規模です。
そのため、競馬に興味を持つ人が多く、依存してしまう人も増えているのです。
競馬との「ちょうどよい」関係を保つための具体的な対策をご紹介します。
一気にスパッと競馬をやめることが理想ですが反動もこわい。だから段階を踏んで、です。
重要なポイントは次の3つです。
・予算を設定してレースに臨む
・新しい趣味を見つける
・生活環境を変える
それぞれ詳しく説明します。
最も簡単に始められる方法は、競馬のための予算を設定することです。
資金の管理は競馬において最も重要です。
適切な予算を設定し、その範囲内で収支を管理することができれば、どんな結果になっても破産するリスクを大幅に減らすことができます。
例えば、週に2レース、1レース2,000円の予算を設定してみましょう。
1ヶ月に8レース参加すれば、合計で16,000円となり、無理なく楽しむことが可能です。
ようは現状「身の丈に合ってない」競馬をしているので「それは速攻でやめる」、その上で「身の丈に合った」競馬の楽しみ方をする。
いいですか?
キツい事をいいますが、あなたに競馬の才能なんてありません。あったら現時点で勝っています。
(もちろん95%の人にその才能はありません)
だったら「娯楽」として楽しむ。
そういうこと、です。
新しい趣味を探すことも、競馬とのバランスを取る上で有効な手段です。
時間をかけるほど詳しくなるのが自然な流れですが、競馬に熱中するということは、その分、他のことに対する興味が減少するかもしれません。
競馬での成功体験が人を夢中にさせる一因ですが、実際には競馬で安定して勝ち続けることは困難です。
そこで、サブの趣味として…
・ジョギング(お散歩)/スポーツ
・サウナ
・読書
体を動かすこと、知識を深めることにもなり、健康的で経済的にも優しい趣味ですので、一度試してみる価値があります。
最後の提案は、生活環境の見直しです。
大規模な変更を意味するわけではなく、日常の小さな変化で大きな効果が見込めます。
・クレジットカードを使わない
・オンラインでの賭けを控える
・家族に銀行口座の監視をしてもらう
これらの変更を実行することで、競馬への関わり方が劇的に改善されるでしょう。
●クレジットカードの使用停止
クレジットカードの利点は、即座に決済できる点ですが、これが短所にもなります。競馬をする際、実際に手元のお金が減る感覚が非常に重要です。
クレジットカードを使用すると、この感覚が薄れがちになります。
そのため、カードを解約し、現金のみでの支出に限定することが賢明です。
●オンラインでの賭けを控える
オンライン競馬の便利さは、どこにいてもスマートフォン一台で参加できる点にあります。この手軽さが馬券の購入を促進しやすいです。
適切な使用なら非常に便利ですが、一方で競馬関連のブログや動画に触れる度に、衝動的な購入をしてしまうリスクがあります。
したがって、健全な競馬生活を送るためには、オンラインでの賭け事は控えることが望ましいです。
●銀行口座の委託管理
競馬での支出を抑えきれない方は、金銭管理を他人に依頼することが有効です。
信頼できる人に銀行口座を管理してもらえば、資金が手元にないため、競馬への参加が困難になります。
これは厳しい方法ですが、本気で競馬を止めたい場合には、そのような措置が必要です。
銀行による引き出し制限も一定の効果はありますが、ユーザー自身で設定を変更できてしまうため、制限を設けるだけでは不十分かもしれません。
競馬を辞めると、主に以下の三つの点で生活に変化が現れます。
・時間を自由に使えるようになる
・経済的な余裕が生まれる
・充実した生活を送れる
これらを詳しく見ていきましょう。
競馬をやめると、予想を立てたり、レースを観たり、馬券を購入したり、競馬場へ行くための時間が必要なくなります。
これらの活動に費やされていた時間が節約され、他のことに自由に時間を使えるようになります。
次に、競馬への出費を止めることで、経済的な余裕が生まれます。
週に平均1〜2万円を競馬に投資していたとすると、月に最大で8万円もの節約になります。
もちろん、すべての人がこの金額を使っているわけではありませんが、数万円単位でお金が節約できれば生活が豊かになることでしょう。
最後に、競馬をやめることで、生活がより充実したものになると言えます。
競馬も素晴らしい趣味の一つですが、社会的なイメージは必ずしも良くないのが現実です。
代わりにスポーツや散歩、家庭菜園など他の趣味に時間を割くことで、健康にも良く、新しい人との交流が生まれる可能性も広がります。
競馬をやめるための準備、事前段階としてできることをお話しました。
最後に手前みそながら…
私は結構忙しいサラリーマンとして働きながら「ちょっとだけ」人より競馬が上手くなれたようです。
だから、競馬雑誌…じゃない大衆雑誌にも一度取り上げられたりもしたんですね。
そのノウハウをメルマガでお届けしている…のですが競馬をやめると決意している方とは相性がよくないです(笑)
あと、精神的に落ち着ていていないと変な絡み方もする人がいるでしょう。メンドクサイからそういう方はお断りしています。
「自分は真っ当な人間だ!たまたま、やめる未来を想像しただけだ!」
という方は読んでみると、また競馬の違う楽しみ方が見えてくるかも…しれません。
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