競馬 予想

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オークス2023ボーダーラインの賞金額と
想定される穴馬についてまとめていきます。

 

まずは結論から。

 

オークス2023のボーダーライン賞金額は

 

「400万円」

 

です。

※2023年5月15日確認現在

 

以下で、優先出走権についてや
出走権利持っている馬の顔ぶれを紹介します。

オークス2023ボーダーライン

オークス2023出走のボーダーライン賞金額は
今年は400万円になりそうです。

 

「距離」の壁から出走回避する馬がでれば
賞金額400万円の馬の出走枠が増えていきます。

 

オークス2023ボーダーライン上・下の馬たちをみてみましょう！

オークス2023優先出走権ある馬

桜花賞1着リバティアイランド
桜花賞2着コナコースト
桜花賞3着ペリファーニア
桜花賞4着ハーパー
桜花賞5着ドゥアイズ

 

フローラS1着ゴールデンハインド
フローラS2着ソーダズリング

 

以上の馬たちは、賞金やボーダーライン関係なく
出走ができる「優先出走権」を持っている馬たちです。

 

まあ桜花賞1着の時点で
賞金ボーダーは優に超えているので
優先出走もなにも…ですけども（笑）

 

以下の馬たちが、
オークス2023出走賞金ボーダーに関わってくる馬たちです。

オークス2023賞金ボーダーライン

オークス2023賞金ボーダーラインの確認として、
「確認時点での出走予定馬」を賞金順でまとめます。

 

ここから

出走しない馬が出てくれば、
賞金ボーダーラインに乗っている馬たちが抽選で出走可能です。

 

キタウイング（3850万円）
エミュー（2750万円）
ライトクオンタム（2400万円）
ドゥーラ（2000万円）
ラヴェル（2000万円）
シンリョクカ（1700万円）
ヒップホップソウル（1150万円）
キミノナハマリア（900万円）
ミッキーゴージャス（900万円）
レミージュ（900万円）

～～以下より1頭～～

イングランドアイズ（400万円）
ウェイビー（400万円）
クインズカムイ（400万円）
メランポジューム（400万円）

 

上記優先出走権を持っている馬と
900万円までのボーダーライン上の馬を合わせて17頭です。

 

このまま全頭出走してくると
ボーダーライン賞金400万円の馬4頭のうち1頭がオークスに出走可能となります。

 

 

また、出走回避の馬が出てくると
2/4頭、3/4頭のボーダーライン上の馬達の出走可能となる頭数も変わってきますね！

 

応援している馬がボーダーライン上にいる場合はドキドキの抽選となりそうです。

オークス2023穴馬候補は？

オークス2023穴馬候補を考えてみます。

 

《条件》
・東京2400ｍ

 

まずは東京2400ｍという条件が「特殊」です。

 

 

古馬ともなれば普通のコース条件ですが、
この時期の3歳牝馬にはかなり過酷な条件です。

 

翌週の日本ダービーも同じ条件ですが、
皐月賞が中山2000ｍで行われていることもあり

 

牝馬→過酷
牡馬→当たり前

 

が予想の大前提となります。

 

 

このため、日本ダービーは
「内枠」を活かした立ち回り勝負になりやすいですが

 

いっぽうオークスは

「最後まで走れるかのポテンシャル勝負」

となりやすいです。

 

 

予想をする中で重要視するのはここ。

 

例えば、
2021年オークスで16番人気で3着と穴を開けたハギノピリナ。

 

牝馬にしてデビュー戦から
阪神2000ｍを使うという「桜花賞＝1600ｍ無視」の育成。

 

その後も2400，2200ｍを使い続ける徹底っぷり。

 

 

他の人気馬たちは桜花賞路線も色気をもって
レースを使って良績を残してきた→人気だが適性不明

 

こういった馬たちをしり目に
「適性」で上回っての激走。

 

もちろん年による、メンバー、展開による部分もありますが
オークス穴馬の条件として…

 

・東京2400ｍ走る体力は絶対条件

 

です。

 

こちらの条件からオークス2023穴候補を探すと…

 

・ドゥアイズ

 

経験は1800ｍまでですが、タフな札幌1800ｍ札幌2歳ステークス2着。

他のレースをみてもエンジンのかかり遅くキレ味より持続力系。

 

 

出走が叶うなら…

 

・イングランドアイズ

 

デビュー戦で阪神2000ｍを選ぶような馬でクイーンＣ、フローラＳと出遅れながら4着。全てがハマった時の一発として。

 

桜花賞組とは戦ったこともなく力の上下は不明も「適性」は上と言えます。人気がないなら穴馬としてピックアップしたいです。

オークス2023予想のヒント

オークス2023ボーダーライン・賞金、穴馬についてまとめました。

 

毎年オークス、日本ダービーになると「ボーダーライン」が気になりますね！

 

関係者はその馬にとって一生に一度、
ファンにしても応援している馬がレースに出られるか出られないか。

 

オークス2023に関して言えば
桜花賞をみてみるとリバティアイランドの1強状態。

 

「その他」混戦の中でのレースになります。

 

その意味で穴馬の出番は十分にあり。

 

穴馬としてあげていますが、
果たしてどの程度の人気で買えるのか……

 

2023年5月21日に行われるオークス
楽しみにしていきましょう！

 

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