オークス2024消去法データを予想に活かすべく…
「アナログに落とし込んで」活用していきます。
データは使い方を間違えると「ただの数字」でしかないので
・問われる適性
をしる道具と割り切って上手く活用していきましょう!
先日はそれてNHKマイルカップで穴◎ロジリオンを選べて…
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桜花賞、アンタレスSに続いて印上位3頭決着は最高ですね!◎の相手が堅い時は3連複メインではなくワイド2点的中狙いが正解✨
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それではオークス2024消去法データ、「なぜ荒れるのかの理由」をトッピングしてお話していきます!
もくじ
まずは「オークス2024消去法データでよく使われる」ものをご紹介します。
■オークスの前走別成績(過去10年)
前走 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
桜花賞 | 7-5-6-63 | 8.6% | 14.8% | 22.2% |
フローラS | 1-3-1-39 | 2.3% | 9.1% | 11.4% |
忘れな草賞 | 2-0-1-8 | 18.2% | 18.2% | 27.3% |
スイートピーS | 0-1-0-11 | 0% | 8.3% | 8.3% |
フラワーC | 0-1-0-8 | 0% | 11.1% | 11.1% |
みての通り「桜花賞組」が馬券になった30頭のうち18頭を占めています。
占めています、、、が!
実際のところ「たったこれだけ」なんですよね。
そもそも母数が多いので「数」として多いのは当たり前です。
算数の世界の話。
ただ、「母数」も多い分「率」でみてしまうと
好走している馬だけでなく「凡走している馬」もたくさんいます。
言い換えると…
「前走他のレース」の馬たちと好走率は対して変わらなくないですか?
そもそも「牝馬クラシックの流れ」として
桜花賞→オークスの流れがあります。
「基本的には」この流れに沿って能力が高い馬は使われてきます。
だ・け・ど
/
「これだけ」しか
桜花賞組から好走馬がいない!
\
これが本来考えるべきポイントです。
ちなみに牡馬クラシックの
皐月賞→日本ダービーの好走馬は
23/30頭
なんですよ(過去10年)。
まあ……
…
これがなぜオークスが荒れるのかの理由でもあるのですが…
距離、ですよね。シンプルに。
1600m→2400mという800mの距離延長
字面の数字…だけではないんです。
桜花賞を使うような馬は
「1600m仕様」に作られていきます。
そうじゃないと桜花賞では勝負にならないから。
1200~1400mベストの馬も
気性的に若い1600mベストの馬もいれば
ペースが流れる1600m仕様になるわけです。
それなのに…
/
はい、次は2400mになるから
ゆっくりのペースで走りますよ~
\
何て言われても調教はともかく
レースで、スタンド前のお客さん多いながのスタートで…
突然上手く適応できる馬が少ないわけです。
1600m→2400mのオークス
2000m→2400mの日本ダービー
字面だけでも距離延長幅が多いのがオークスですが
「中身」を考えても桜花賞組の負担は大きいわけです。
一応、オークス2024消去法予想データとして書き始めましたが
翌週に行われる
同じ東京2400mの日本ダービーも絡めていうと…
■オークス
→距離慣れなくペースがゆるみづらくスタミナ勝負のバテ合い
■日本ダービー
→距離慣れがありペースが落ち着き立ち回り勝負
こういったレースの質の違いがあります。
まあ、「適性」も超大事ですが…
同じ世代=3歳牝馬どうしの戦いなので
昨年のリバティアイランドのように能力が抜けていたら…
能力が適性を凌駕する。
リバティアイランド自体は2000m前後がベストの馬でしょうから。
そして、
桜花賞組の好走が多い…とはいえ
桜花賞で好走した馬が
オークスでも好走しているという話ではないです。
桜花賞に出走はできたが
「桜花賞が適性外」だった馬は桜花賞で凡走。
で
「適性があるオークスで好走」
こういった馬も「桜花賞組」に含まれています。
それだけ「問われるもの」が違うレースです。
ちなみに…
オークス2024消去法予想データの項目でお話しました。
ーー
■オークス
→距離慣れなくペースがゆるみづらくスタミナ勝負のバテ合い
■日本ダービー
→距離慣れがありペースが落ち着き立ち回り勝負
日本ダービーは「ほぼ距離慣れしている馬」たちの戦いなので
立ち回り勝負になりやすい
→枠順の有利が生まれやすい(内枠有利)
ーー
日本ダービーは距離に不安がない馬たちの戦いなので
「ロス」は少ない方が良いわけです。
だから内枠の方が良い(馬が多い)。
気象的な部分は除いてね。
いっぽうでオークスに関して言うと
「そんなこと(枠)はどうでも良い」んです。
そんなことより走り切るスタミナ・ポテンシャルの有無の方が大事。
そっちに時間をかけて考えるべきです。
ここ数年、桜花賞・オークスで「馬体重」に注目が集まっています。
ざっくりいうと
・桜花賞馬:体重があった方がよい
・オークス:馬体重は軽い方がよい
馬体重=馬力・パワー・タフさに置き換えることができるので「それぞれ何が問われるか」がわかりますよね。
馬体重 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
419kg以下 | 0-0-1-12 | 0% | 0% | 7.7% |
420~439kg | 2-0-2-32 | 5.6% | 5.6% | 11.1% |
440~459kg | 2-3-1-47 | 3.8% | 9.4% | 11.3% |
460~479kg | 6-6-4-33 | 12.2% | 24.5% | 32.7% |
480~499kg | 0-1-1-15 | 0% | 5.9% | 11.8% |
500kg以上 | 0-0-1-8 | 0% | 0% | 11.1% |
でも、タフさも馬体重に関係してくるならオークスだって馬体重があった方が良い気がしませんか?
これは競馬の基本ではありますが…
短距離馬:ガチムチ
中長距離:スレンダー
である馬の方が適性があるものなんですよ。
人間だってそうじゃないですか?
100m走の選手とマラソンランナーの体格みればわかりますよね。
長距離を走るには体力は必要だが体が重いと「その体重を移動させる余計なパワー」も必要になってロスが生じる。
こういうことなのかな、と。
小学生が登り棒でスラスラ登っていくのに、大人は無理、みたいな。
消去法データといっても「あくまで過去のただの数字」です。
〜500キロとなっていて500キロと502キロで何がちがうの?と聞かれても「ただの区切り」です。結局は「個=その馬の判断」が大事。
でも、知らなくてよいもの…ではないので一度頭に入れた上で「個」をみて予想・判断していきたいところですね!
それでは荒れる可能性・穴馬の可能性を探るために
過去の成績・結果をみてみましょう!
※人気/枠ー馬番/通過順/上り3ハロン(1~3位は①②③)
■2023年・18頭立て・良馬場・2:23.1
1着リバティアイランド/1番人気/3-5/6-6-6-6/34.0①
2着ハーパー/2番人気/6-12/8-8-8-8/34.8③
3着ドゥーラ/15番人気/7-13/14-13-14-14/34.1②
■2022年・17頭立て・良馬場・2:23.9
1着スターズオンアース/3番人気/8-18/8-7-8-8/33.7①
2着スタニングローズ/10番人気/1-2/5-5-4-4/34.4③
3着ナミュール/4番人気/4-8/8-9-9-9/34.0②
■2021年・18頭立て・良馬場・2:24.5
1着ユーバーレーベン/3番人気/5-9/12-13-10-8/34.4③
2着アカイトリノムスメ/2番人気/4-7/5-7-10-10/34.4③
3着ハギノピリナ/16番人気/4-8/17-17-15-12/34.3②
■2020年・18頭立て・良馬場・2:24.4
1着デアリングタクト/1番人気/2-4/11-12-12-13/33.1①
2着ウインマリリン/7番人気/2-2-2-4/8-16/34.0
3着ウインマイティー/13番人気/4-7/7-5-5-4/34.1
■2019年・18頭立て・良馬場・2:22.8
1着ラヴズオンリーユー/1番人気/7-13/9-8-10-10/34.5①
2着カレンブーケドール/12番人気/5-10/4-4-4-4/35.1
3着クロノジェネシス/2番人気/1-2/4-4-4-5/35.4
■2018年・17頭立て・良馬場・2:23.8
1着アーモンドアイ/1番人気/7-13/6-6-6-5/33.2①
2着リリーノーブル/4番人気/1-1/3-3-3-3/33.9②
3着ラッキーライラック/2番人気/1-2/4-5-4-5/33.9②
■2017年・18頭立て・良馬場・2:24.1
1着ソウルスターリング/1番人気/1-2/3-4-2-2/34.1②
2着モズカッチャン/6番人気/1-1/6-6-6-5/34.1②
3着アドマイヤミヤビ/2番人気/8-16/3-13-13-12/33.9①
■2016年・18頭立て・良馬場・2:25.0
1着シンハライト/1番人気/2-3/15-14-13-14/33.5①
2着チェッキーノ/2番人気/7-13/12-13-13-14/33.5①
3着ビッシュ/5番人気/7-14/7-8-8-5/34.1
■2015年・17頭立て・良馬場・2:25.0
1着ミッキークイーン/3番人気/5-10/12-12-9-9/34.0①
2着ルージュバック/1番人気/7-14/6-5-5-4/34.5
3着クルミナル/6番人気/8-17/9-8-6-6/34.4③
■2014年・18頭立て・良馬場・2:25.8
1着ヌーヴォレコルト/2番人気/5-9/7-9-9-8/34.2③
2着ハープスター/1番人気/5-10/14-14-16-16/33.6①
3着バウンスシャッセ/3番人気/3-5/5-7-7-8/34.4
オークスは立ち回り=先行してちょい脚してなだれ込む競馬ではなく
「最後まで走り切る体力」が重要なこと
なんとなく見て取れるでしょうか?
強い逃げ馬がここ最近出走していないということもありますが
逃げて馬券圏内に入った馬は過去10年でゼロ。
2011年2着のピュアブリーゼまで遡らないといません。
※これは逃げ馬はダメという話ではなく
逃げ馬は「恵まれて」好走するのが多いのが競馬…
であっても「オークスにおいてはそれが効きづらい」ということです。
ピュアブリーゼは結果的にオークスで逃げてしまっただけで
前走フローラSは3,4番手から。
そして「重馬場の」フローラS3着ということでスタミナの裏付けがあったと言えます。
ここまでをまとめると…
■桜花賞路線の馬は1600mまでしか走ったことがない
→2400m走れるかどうかのチェック
■桜花賞以外の馬は1800~2000mの好走歴ありが多い
→距離は何とかなりそうだが能力があるかのチェック
が必要となるということです(`・ω・´)
その上で過去10年のオークスで6番人気以下=穴馬評価だった馬の状況をみてみると…
■2023年
3着ドゥーラ/15番人気/7-13/14-13-14-14/34.1②
→前走桜花賞14着、G3札幌2歳S(1800m)1着、未勝利も同条件。
■2022年
2着スタニングローズ/10番人気/1-2/5-5-4-4/34.4③
→前走G3フラワーカップ(1800m)1着
■2021年
3着ハギノピリナ/16番人気/4-8/17-17-15-12/34.3②
→前走1勝クラス矢車賞(2200m)1着、未勝利勝ちも2200m
■2020年
2着ウインマリリン/7番人気/2-2-2-4/8-16/34.0
→前走G2フローラS(2000m)1着、新馬、1勝クラス勝ちも2000m
3着ウインマイティー/13番人気/4-7/7-5-5-4/34.1
→前走LS忘れな草賞1着(2000m)
■2019年
2着カレンブーケドール/12番人気/5-10/4-4-4-4/35.1
→前走LSスイートピーS(1800m)1着
■2018年
人気馬決着
■2017年
2着モズカッチャン/6番人気/1-1/6-6-6-5/34.1②
→前走G2フローラS(2000m)1着
■2016年
人気馬決着
■2015年
3着クルミナル/6番人気/8-17/9-8-6-6/34.4③
→前走G1桜花賞(1600m)2着、新馬戦1800m1着
■2014年
人気馬決着
8/30頭の6番人気以下で馬券になった馬たちで
桜花賞組はたった2頭。
一頭は2着のクルミナルで距離不安から6番人気評価でしたが3着と頑張りました。
もう一頭は昨年のドゥーラ。
牝馬らしいスピード・キレ味がない馬で
チューリップ賞・桜花賞惨敗。
でも、持ち前の「体力」が生きるオークスで大穴をあけた。
その他の桜花賞組以外の6頭は…
しっかりと1800m以上の勝利からのオークス参戦。
16番人気のハギノピリナなんて
新馬戦から阪神2000mを使うような
「桜花賞なんて眼中にない」使われ方=スタミナ特化型でした(笑)
以上より穴馬の可能性を考えるなら
桜花賞組ではなく「それ以外」のスタミナに多少以上の覚えがある馬、となります。
(桜花賞はスピード不足だった馬も)
それでは最後に…
人気馬のアラ探しをしていきます。
人気馬の凡走の上に穴馬の好走がなりたつので
ガッツガッツとイヤなヤツになって掘っていきましょう!
■ステレンボッシュ
G1阪神JF2着、G1桜花賞1着馬。
桜花賞→オークスの距離延長はとうぜんながら未知ですが新馬戦で札幌1800mを使うなど「短距離性」を見込んで使われてきた馬ではないです。
少なくてもこの点はよいことかと。
レースも上手く大きな癖がない一方で、桜花賞はモレイラ騎手が完璧に乗った結果で能力だけで勝ち切った結果ではなく、アシストも少なからずあったと言えます。
今回、先週のナミュールのようにビシッと軽視できるポイントを挙げられれば格好良いのですが、ステ練ボッシュに関しては初めての距離以外にネタが見つからず。
戸崎騎手も無難に乗るという意味では良いパートナーかと。
■ライトバック
G1桜花賞3着馬。
(本命にしてお世話になりましたー!)
最後方から一気の末脚で上がり最速を記録。持っている能力の高さを見せたと言えます。まあこれは本命にした狙い通りだったのですが…
いっぽうで、そもそも気象面に大きな爆弾を抱えていた馬。もちろん良い方向に向かってきている可能性もありますが、桜花賞で最後方を選択したのは「出していくと爆発するおそれがあったから」。です。
そんな馬が
・距離延長
・スタンド前(お客さんの前)発走
で、冷静さを保てるか?
しかも桜花賞7番人気だった馬が今回2,3番人気?
どう考えてもリスクとリターンのバランスが悪いです。買い時は前走(エッヘン!)。
もちろん持っている「モノ」はあるのでここでも好走できる可能性がある一頭ではありますが、桜花賞の好走をみて飛びつくのは違うかと。
■チェルヴィニア
G3アルテミスS1着。
その後順調に使えず、G1桜花賞に出走するも13着と何もできず。直線挟まれたとはいえ、そもそも足がなかったから結局のところ掲示板もなかったでしょう。
今回、輸送がなくなるのはプラス、ルメール騎手もプラス、一度叩いたこともプラス、母はオークス2着のチェッキーノ、左回りもプラス…
で、人気がなければ買っても良いかな〜と考えていたのですがおそらく人気になるでしょう。
だったら前走の負け方から怪しむのがギャンブルの基本。
そもそもアルテミスS2着のサフィラ、3着のスティールブルーはその後苦戦続き。圧勝した未勝利戦の他のメンバーでその後中央の未勝利を勝ったのは2頭だけ。
おそらく抜けた1番人気になるであろうステレンボッシュを評価する以上、人気想定のチェルヴィニアを評価するのはギャンブルじゃあないです。
まあ……ルメール騎手ってだけで買いたくなりますが(苦笑)
■スウィープフィート
G2チューリップ賞1着、G1桜花賞4着。
G1阪神JFは永島騎手が御せず、次走エルフィンSも取りこぼしてチューリップ賞から武豊騎手が騎乗してのここ2戦です。
桜花賞は内枠がアダになり外に出したいタイミングで出せず最後猛追も4着の結果で、枠の並びによっては馬券圏内もあったかな、と。
おそらくオークスでも後方からの競馬で直線勝負…となることが予想されます。これが桜花賞より良い点は…
・2400m走れない馬が脱落して進路が求めやすい
悪い点は…
・結局届かないところから良い脚を使っても価値はない
です。
また、初めての関東遠征、東京競馬場もどうでるか。やってみないと分からないという点は最後の決断まで頭にいれておきたいです。
■クイーンズウォーク
G3クイーンカップ1着、G1桜花賞8着。
クイーンカップ勝利時に川田騎手がまわりくどい言い方で1600mはベストじゃない(ベストはもっと距離が長いところ)と話していたとおり、スピード&耐久レースの桜花賞は合わず敗戦。
桜花賞で嫌うべき人気と扱って正解でした。
今回、距離延長自体は当然ながらプラスだと思いますが…先の消去法データ的にいうなら510キロを超える雄大な馬体はオークス向きとは言えません。好走もあるでしょうし、いっぽうで惨敗も。
パワーもしっかりと問われる阪神2000mだったら買いたいなーというのが本音で。
東京競馬場ではクイーンカップを勝利しているとはいえメンバーも?ですし、外をとことこ回ってきただけ。体力勝負の側面が強いという部分ではプラスですが。
正直、今回一番扱いに困っている馬です。
オークス2024消去法データ予想の扱い方を解説して、なぜ荒れるのか理由をお話しました。
まあ、荒れるというより「大穴馬」がポンポン走っているだけ、人気馬も「適性があれば」
ちゃんと走っていますね。
また、オークスにおける馬体重のお話をして、人気馬の不安点もいろいろと書いてきました。
最後に、オークス2024の穴馬候補を書いておくと…
・アドマイヤベル
東京2000mを3連続で使っているように陣営の意図も「オークス」に向かっていたことがわかります。キレる脚がなくジワジワと伸びるタイプなので2,3着候補として。
・ミアネーロ
G3フラワーカップの勝ち馬。着差こそ少ないものですが、前を捌いてから一気の加速で勝利。中山競馬場でしか走っておらず東京は?ですが人気馬なら嫌うポイント、穴馬なら未知の魅力。
オークス2024予想楽しんでいきましょう!
ーーーあとがきーー
冒頭でお話した無明メルマガ(800名突破!)では
万馬券・高配当を当てるのに必須な
・穴馬の見つけ方
・人気馬の嫌い方
など、プレゼントしています。
春の競馬シーズンでドカン!と勝つために必須の内容なので
(解除は2クリックでできるし…サミシイケド)
楽しみながら読んでいただけると嬉しいです!
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