オールカマー2022消去法で穴馬の可能性を探る

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オールカマー2022消去法で穴馬を探っていきます!

 

消去法と言いつつも
「過去のデータ」は使い方を間違ると…

 

単なる数字遊びになってしまうのでご注意ください(`・ω・´)

 

 

秋競馬初週はこのシリーズ記事で

 

セントウルS:ファストフォース
京成杯AH:ミッキーブリランテ

 

を推すというスタートでした。
今週はどうなるでしょうか?^^

 

オールカマー2022消去法で使えるデータ

オールカマー2022を消去法で…

といいつつも

上記に上げたファストフォースもミッキーブリランテも…

 

「消去法では消える馬たち」

 

でした。

 

 

でも、私が推すアナログ穴馬選定で
しっかりとピックアップができているので…

 

データによる消去法にとらわれ過ぎず
穴馬を積極的に探していこうと思います。

 

オールカマー2022出走予定馬

オールカマー2022出走予定(登録)馬は以下の13頭

 

アドマイヤアルバ
ウインキートス
ヴェルトライゼンデ
キングオブドラゴン
クリスタルブラック
クレッシェンドラヴ
ジェラルディーナ
ソーヴァリアント
デアリングタクト
テーオーロイヤル
バビット
フライライクバード
ロバートソンキー

 

まずは一応の「データ的オールカマー2022消去法」から。

 

 

◆「出走回数」
27戦以上【0,0,0,49】

 

競馬の理(ことわり)として若い馬の方がスピードがあり、年を取るとともに衰えていきます。

 

これはあくまで一般的に…であり晩成の馬は4歳より6歳の方が…ということもありますが、あくまで「普通は」として。

 

 

それが年齢=戦績を積みやすいと考えると
上記の出走回数はひとつの分かりやすい結果かと。

 

後述しますがオールカマーの中山2200mは
スピードよりスタミナが問われやすいコース……ですが

 

「そうであっても」戦績を重ねた馬より
いくらかでも若い、経験浅い馬の方が好走傾向があります。

 

 

今回このオールカマー2022データ・消去法に引っ掛かる馬は…

 

クレッシェンドラヴ、アドマイヤアルバ

 

以上2頭はこの戦績消去法に引っ掛かります。
(おそらく最低人気争いの2頭です)

 

また、ここまではっきりと分かれたデータではないものの…

 

 

◆前走からオールカマーまでの間隔

中9週以内 【0,2,3,56】
中10週以上 【10,8,7,55】

 

みての通り間隔が詰まっている馬=夏競馬使ってきた馬は分が悪い傾向にあります。

 

 

まあハンデ戦でもないG2ともなれば
明確にG1を目指す馬たちがでてきます。

 

夏の上がり馬が春の実績馬と戦って…
実績馬が勝つ=比較的堅いG2の構図が見えてきますね。

 

 

でも、春の実績馬たちにとっては
オールカマーはただの叩き台

 

G1へのステップレースで本気ではありません。

 

そこにまだ「付け入る隙」はあります。

 

穴馬として1着は厳しいかもしれませんが2,3着なら可能性はある。

 

一応、この情報で消去法にひっかけるなら…

 

アドマイヤアルバ
ジェラルディーナ
ロバートソンキー

 

が消去対象です。

 

中山2200mの特徴

次に穴馬の可能性を考える上で重要な
中山2200mの特徴を考えます。

 

競馬予想とは

 

・人気馬のアラ探し

 

をしてその人気馬のアラを突ける穴馬を探すことです。

 

人気の強い馬がそのまま勝つ……スポーツとしての競馬も楽しみ方の一つ。

 

でもギャンブルとして考えると
「悪い顔」して人気馬を嫌う事も大事。

 

そして人気馬が苦手な条件だったり
力を発揮できない状況であれば……

穴馬が食い込む余地があるといえます。

 

 

中山2200mは中山「外回り」コースを通ります。

 

三角形のおむずび方のようなコース形態で…
3コーナーと4コーナーが同化したような形です。

 

そのため「ロングスパート」がし易く
長く良い脚を使える馬に分があります。

 

 

キレ味勝負の馬は余程ゆるい流れからのヨーイドンにならない限り厳しく
鈍足だけどロングスパートで最後まで持ちこたえる事が出来る馬がパフォーマンスを上げます。

 

東京競馬場の瞬発力勝負でキレ負けするような馬が
体力を活かして頑張るレースと言いましょうか。

 

 

もちろんこれらは全てペース次第。

 

「どういった質のレースになるか」

 

を考えた上で

 

・人気馬がパフォーマンスを落とす
・穴馬がパフォーマンスを上げる

 

か考えていきましょう!

 

 

もっと詳しい穴馬の選定方法や
人気馬の嫌い方は→無料メルマガ

 

無料のメルマガで解説しているので
良かったら読んでみてくださいね^^(解除は簡単にできますよー寂しいですが笑)

 

それではこれらを踏まえて
人気馬の特徴をみてみましょう!

 

オールカマー2022人気馬の特徴

デアリングタクト

 

一昨年の3冠牝馬。故障もあり、展開不利、海外遠征、適性外(ヴィクトリアマイル)などありましたが、宝塚記念で3着と復活の気配をみせました。

 

器用さに欠ける馬なので楽に先行するタイプでもなく、加速力あるわけでもないので小回りは向かないです。

 

距離はギリギリだと思いますがこの意味では中山2200m合うと言えます。

でも「目標は先=G1」。

 

変なクセはつけたくないですし無難な競馬が想定され差し遅れはありそうです。

 

 

ソーヴァリアント

 

セントライト記念2着、チャレンジC1着から長期休み明け。

 

デアリングタクトの逆で「器用」で加速も瞬時にできる。

 

素質・能力あるので実績格上のデアリングタクトに勝つ可能性ある一頭ですがこの馬も目標は当然上なので無理をして勝ちに行くような競馬は考えづらい。

 

勝てたらよいけど先につながる競馬を…

これがホンネではないでしょうか。

 

 

ヴェルトライゼンデ

 

鳴尾記念を1年以上の休み明けで制した馬。

 

兄(ワールドプレミア)のイメージ通り、タフな馬場・展開も走れる器用な馬。

 

でも正直ここで勝ち切るかなー?といったところです。

 

2,3着狙いも面白いかもしれないです。

 

 

テーオーロイヤル

 

天皇賞春3着馬。

 

タフさ、スタミ言う点は申し分ないですが……長距離ではあく中距離となるとややスピード不足感も。

 

展開次第で、前が速くなればストロングポイントが行かせるものの…そうでないなら?

状況に応じて印は厚くも薄くもなる。

 

 

ウインキートス

 

昨年のオールカマー2着馬。

 

牝馬はキレ味型の馬が多い中、キレ味がなく中距離で先行スタイル活かせれば。

 

積極策をとってくる=中途半端な競馬はしない可能性が高い松岡騎手も合う。

 

オールカマー2022穴馬の可能性は?

オールカマー2022消去法で削れる馬
アナログ的に嫌う馬/好走見込める馬のタイプなどなど

 

書いてきました。

 

 

上記にでてきた5頭以外の穴馬の可能性ですが……

正直、ウインキートスが狙いどころでそれ以下の馬たちは買いづらいです。

 

一般的に「人気薄の逃げ馬=穴馬」と言われますが、
バビットやキングオブドラゴンはちょっと力不足でお互いにつぶし合って終わる。

 

そこに3番手から立ち回りを活かして
つっこんでくるのが……ウインキートスというストーリーです。

 

 

果たしてどのようなレースになるでしょうか(`・ω・´)

楽しみですね!

 

ーーあとがきーー

 

同じ中山2200mのセントライト記念は◎ガイアフォースで
安いながらも◎〇本線重ねていて…

及第点の回収(自慢できるレベルではないですが…)でした。

 

 

今週はもっと大きくプラスになるとう頑張ります!

(そのために人気馬には凡走して欲しい←悪い顔しています)

 

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参考にしてくださいねー

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結構当たるのでSPAさんのギャンブル企画で取材されたりもしました。 ◆馬券スタイル:高配当ねらい 競馬が本当に好きなかた、お気楽に絡んでくださいー

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