金鯱賞2023消去法予想×枠有利×荒れる要素を探る

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金鯱賞2023消去法予想を使いつつ
「アナログ的に」荒れる要素から穴馬を探っていく記事です。

 

消去法予想データとしては
今の時期に行われた金鯱賞過去6年のデータとやや少なめ。

 

だからこそ「何が見えるか」を掘って
枠の有利・不利なども活用して高配当を目指していきましょう!

 

金鯱賞2023予想のスパイスになれば幸いです^^

金鯱賞2023消去法予想・データ

金鯱賞賞2023の消去法的予想のデータとして
活用できそうなものを解説していきます。

 

その消しデータが何を示すのか

狙い馬探しに役立てる

 

こういった流れですね(`・ω・´)

 

 

今回は…金鯱賞2023消去法で予想につなげるような
「尖った」数字上の偏りが見つかりづらいです。

 

消去法って無理やりやることでもないので
それなら「どういうレースなのか」をしっかりと深堀して。

 

消去法以上の結果を出すことにシフトチェンジしていきます。

 

……私はデータ=数字遊びより
「アナログ的に」予想をする方が好きだし当たるので。

 

 

ということで
消去法を超えるべく

 

「過去6年」の金鯱賞結果をみていきます。

 


 なんで過去6年の金鯱賞結果なのー(`・ω・´)?

 

 

はい、金鯱賞は
「コロッコロ開催時期が変わってきているレース」なんです。

 

古くはサイレンススズカの伝説の逃げ…
アレは宝塚記念のステップレースとして5月に行われていたレースでした。

 

 

その後11月末~12月頭の開催となり
今の3月開催となって今年が7年目。

 

時期が違えば馬場も違うので……
「過去6年の結果」をみていく、ということです。

 

※人気/枠ー馬番/4コーナー通過順/上り3ハロン(1位~3位は①②③)

 

 

■2022年・良馬場・13頭立て
1着ジャックドール/1番人気/3-3/1/34.6③
2着レイパパレ/2番人気/7-10/4/34.6③
3着アカイイト/5番人気/5-6/5/34.7

 

どんなレース?

→前残り。

強い逃げ馬が逃げ残り前々にいた馬が上位に
(弱い先行馬はバテた)

 

 

■2021年・重馬場・10頭立て
1着ギベオン/10番人気/5-5/1/36.8
2着デアリングタクト/1番人気/1-1/6/36.1②
3着ポタジェ/6番人気/8-10/3/36.4③

 

どんなレース?

 

→前残り。
逃げた穴馬ギベオンが3冠牝馬を抑えて優勝。
デアリングタクトは猛追するも2着まで。

 

 

■2020年・良馬場・12頭立て
1着サートゥルナーリア/1番人気/5-6/5/33.2①
2着サトノソルタス/8番人気/6-8/3/33.8
3着ダイワキャグニー/6番人気/4-4/1/34.2

どんなレース?

 

→前残り。

逃げたダイワキャグニーが3着に粘り3番手のサトノソルタスが2着になだれ込み
シンプルに力が違ったサートゥルナーリアが突き抜けた。

 

 

■2019年・稍重・13頭立て
1着ダノンプレミアム/2番人気/1-1/3/34.1①
2着リスグラシュー/5番人気/7-11/6/34.1①
3着エアウィンザー/1番人気/6-8/6/34.2②

 

どんなレース?

 

→実力馬ダノンプレミアムの押し切り勝ちで

前にいた馬たち中心の結果

 

 

■2018年・稍重・9頭立て
1着スワーヴリチャード/1番人気/8-9/2/33.8②
2着サトノノブレス/8番人気/4-4/1/34.3
3着サトノダイヤモンド/2番人気/5-5/6/33.7①

 

どんなレース?

 

→前残り。
1,2番手のワンツーにサトノダイヤモンドがようやくの3着。

 

 

■2017年・良馬場・16頭立て
1着ヤマカツエース/1番人気/3-6/6/34.7③
2着ロードヴァンドール/7番人気/8-15/1/35.3
3着スズカデヴィアス/13番人気/4-8/10/34.6②

 

どんなレース?

→逃げた穴馬ロードヴァンドールが2着に粘るいっぽうで
後方で脚を溜めた大穴スズカデヴィアスが3着につっこんだ。

 

 

みて頂いた通り…
金鯱賞は「先行・前残り」が基本フォーマットとなっています。

(まあ競馬自体が先行有利なものですが)

 

 

中京2000mというコースはそもそも
直線は長めでさらに上り坂もあるということで差し馬有利…

 

と、コース形態上は言われるのですが
実際の結果をみると「前残り」が顕著。

 

 

もちろん力のない馬が前にいるだけで残るということはなく

 

・スタミナがある
・近走低迷しているが中京に適性がある
・差し馬が悠長に構えすぎる

 

などの状況が合わさっての「先行・前残り」が基本となっています。

 

 

これは開催時期が違うので
あくまで参考程度の情報になりますが…

 

・愛知杯2000m
→2022年・重馬場・前残り
2番手2着アイコンテーラー(7番人気)、他2頭は先行した人気馬

 

・中日新聞杯2000m
→2021年前残り
逃げショウナンバルディ(8番人気)、2番手アフリカンゴールド(17番人気)の穴馬ワンツー

 

・鳴尾記念2000m(2021、2022年限定)
→2021年前残り
逃げユニコーンライオン(8番人気)・2番手ショウナンバルディ(9番人気)の穴馬ワンツー

 

直近をみただけでも
穴馬だったら、、、言うまでもなく「前」という結果です。

 

 

※一応の補足
愛知杯は牝馬限定戦で基本的には体力勝負の差し決着になりやすいです。

 

 

以上の結果より
金鯱賞2023をアナログ的消去法予想とするなら…

 

「差し・追い込み馬は疑ってかかる」

 

これが重要となりますよね?

 

 

実際過去6年で出走頭数の半分より後ろから差してきて馬券になった馬は…

 

■2021年・重馬場・10頭立て
2着デアリングタクト/1番人気/1-1/6/36.1②

 

■2018年・稍重・9頭立て
3着サトノダイヤモンド/2番人気/5-5/6/33.7①

 

■2017年・良馬場・16頭立て
3着スズカデヴィアス/13番人気/4-8/10/34.6②

 

わずか3頭だけです。

 

 

競馬は展開が全てといってよいので
差し決着になることも当然あると言えますが……

 

わざわざ差し馬を本命にするのは、、、
余程の覚悟がないと金銭的ドMと言わざるを得ません。

 

 

本命馬を選ぶなら先行馬から。
当然穴馬も。

 

これが金鯱賞2023アナログ的消去法の考え方です。

 

 

※もちろんこれまで差していた馬が突如先行するパターンもありますが
先行すると脚をなくす馬も多いのが競馬です。

 

次にみていくのは
…金鯱賞において枠の有利不利について。

 

金鯱賞2023枠の有利不利はあるのか?

 

金鯱賞2023予想をしていく上で
枠の有利不利はあるのか。

 

枠順は非常に重要な予想ファクターですよね。

これはシンプルに……内枠有利。

 

 

金鯱賞過去6階だけだと
人気馬が内枠に固まっていたなどの状況があると使えないデータとなりますが…

 

「中京競馬場」として考えると

8枠の単勝・複勝回収率は他の枠と比べて最低となっています。

 

 

なぜこのような結果になるのかというと…

 

先日のチューリップ賞や
阪急杯でも同じようなことを解説していますが

 

京都競馬場改修の変則開催のため

 

・阪神競馬場
・中京競馬場

 

での開催が多く組まれているのがここ2年程です。

 

 

普段より多くレースが組まれる
↓つまり
馬場が所望しやすい
↓だから
良い状態保とうとアレコレ手を尽くす
↓結果
馬場が良好な状況が保たれて内の馬場が良いまま

 

 

このような流れで
阪神競馬場/中京競馬用の馬場馬が良好に保たれ。

 

結果内枠が有利になりやすい状況が作られています。

 

 

正確にいうと…

内枠だけでなく内を通った逃げ先行ともいえますね!

 

一気に先頭に立てば外枠だって
実質内枠の馬と同じ場所を通れますから。

 

過去の例をみても
外枠で好走している馬は先行し内の馬場を通っているケースが多いです。

 

 

このように考えると
先ほどのアナログ的金鯱賞2023消去法予想の内容ともつながります。

 

・内枠/先行

 

が金鯱賞2023予想の基本となります。

 

 

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穴馬の見つけ方&人気馬の嫌い方など

 

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競馬予想がもっと上手くなり方は
詳細読んでみてくださいね^^

 

それでは…金鯱賞2023出走予定馬の
「人気馬のアラ探し」をしていきます。

 

人気馬の凡走の上に穴馬の好走が成り立っています。

だから人気馬のアラ探しは重要。

金鯱賞2023人気馬の不安点

プログノーシス
強烈な末脚を持っている素質馬プログノーシス。

半面「差して届かず」の危険と常に隣り合わせ。

 

カシオペアS(岩田未来騎手2着)
中日新聞杯(藤岡佑介騎手4着)

 

と「しっかり」差し遅れています。

 

今回、本来先行意識が強い川田騎手。
過去このコンビでは4戦4勝ですが…

 

相手が弱かったり出走頭数が少なかったりだったもの。

 

無理に出していくと脚をなくすリスクあるし
溜め過ぎても前が止まらないと届かない位置からの競馬となる。
川田騎手頼み。

 

今回、本命向きの馬ではないのは上記の通りです。
(好きな馬ですけどね…)

 

不安点:差し・追い込み馬であるということ。

 

 

マリアエレーナ
昨年のG3小倉記念1着馬。

 

天皇賞秋では不利を受けつつ7着
愛知杯では56.5キロを背負って3着の能力上位です。

 

先行してまとめ上げるタイプなので
金鯱賞の「型」に当てはまります。

 

アラを探すなら連続で内枠を引いており
外枠を引いた場合。

 

また前走愛知杯がドロドロ馬場で
見えない疲れが言い訳となるケースもある。

 

プログノーシスよりは計算しやすいですね。

 

不安点:愛知杯の見えない疲れ

 

 

フェーングロッテン
G3ラジオNKKEI賞1着、G3着新潟記念・中山金杯3着。

 

先行して粘り込みが好走のフォーマットで
1800m~2000mの上りが問われないレースなら好走するタイプ。

 

今回の条件で特別大きく嫌う要素はありませんが
キレる馬ではないので展開の助けは常に欲しいところです。

 

不安点:どちらかと言うと直線短いコース向き

 

 

ディープモンスター
OP特別関門橋特別1着馬。

 

クラシック3冠皆勤賞も力不足&キレ味不足で
スタミナ問われる菊花賞でなんとか掲示板レベルでした。

 

古馬になってからも上がりがかかるレースで好走。

 

前走は大逃げでぶっ放した
レッドベルオーブがいたおかげで外枠→最内が効いただけに…

上りがかかるレースになったとしてどこまでか。

人気上位で相手が強くなって深追いはしたくない。

 

不安点:不器用・鈍足ランナー

 

 

ヤマニンサルバム
中京コース4戦4勝とバツグンの相性を誇る馬。

 

重賞出走経験はなくこれまで戦ってきた相手より
1,2枚相手が強くなりますが…

 

先行して良い脚を使うという
崩れない競馬でキャリアを重ねてきました。

 

馬券圏外は一度もなく
13戦して4着が1度あるだけ。

「内+前」が叶えば持っている競馬センスで上位にきても良いです。

 

不安点:重賞未経験(OP勝もナシ)

金鯱賞2023穴馬の可能性は?

金鯱賞2023消去法予想の土台として使える

「アナログ的視点」と

枠の有利不利に関して

 

そして人気馬の不安点探しをしてきました。

 

最後に穴馬として候補を挙げておくと…

今回は→人気ブログランキング
(クリックして1,2位にいる馬券力labの説明文に書いています)

 

 

先行馬か?と言われるとNOですが
内枠に滅法強い馬なので「内枠を」引けば一発が合ってよいです。

 

以上、金鯱賞2023消去法予想(の土台)と枠の有利不利から穴馬探る!でした(`・ω・´)

 

ーーあとがきーー

 

メルマガで予想を流した弥生賞、
一週前の阪急杯の的中報告ありがとうございます!

 

弥生賞は堅かったですが
阪急杯は3連複万馬券で大きく勝たれた方多かったようでなによりです(`・ω・´)

 

またコツコツ頑張っていくので
お楽しみください^^

 

メルマガに関しては下のメルマガ画像タップすると
詳細が見られるのでご確認ください!

 

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結構当たるのでSPAさんのギャンブル企画で取材されたりもしました。 ◆馬券スタイル:高配当ねらい 競馬が本当に好きなかた、お気楽に絡んでくださいー

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