オークス2022ボーダーライン賞金額と穴馬について

オークス2022ボーダーラインの賞金額と
想定される穴馬についてまとめていきます。

 

まずは結論から。

 

オークス2022のボーダーライン賞金額は

 

「900万円」

 

です。

※2022年5月1日確認現在

 

以下で、優先出走権についてや
出走権利持っている馬の顔ぶれを紹介します。

オークス2022ボーダーライン

オークス2022出走のボーダーライン賞金額は
今年も900万円になりそうです。

 

「距離」の壁から出走回避する馬がでれば
賞金額900万円の馬の出走枠が増えていきます。

 

オークス2022ボーダーライン上・下の馬たちをみてみましょう!

オークス2022優先出走権ある馬

桜花賞1着スターズオンアース
桜花賞2着ウォーターナビレラ
桜花賞3着サークルオブライフ
桜花賞4着ナムラクレア
桜花賞5着ピンハイ

フローラS1着エリカヴィータ
フローラS2着パーソナルハイ

スイートピーS1着ウインエクレール

 

※確認時点ではナムラクレアはオークス出走しない予定

 

以上の馬たちは、賞金やボーダーライン関係なく
出走ができる「優先出走権」を持っている馬たちです。

 

まあ桜花賞1着の時点で
賞金ボーダーは優に超えているので
優先出走もなにも…ですけども(笑)

 

以下の馬たちが、
オークス2022出走賞金ボーダーに関わってくる馬たちです。

オークス2022賞金ボーダーライン

オークス2022賞金ボーダーラインの確認として、
「出走する意思の有無関係なく」賞金順でまとめます。

 

ここから上記ナムラクレアのように
出走をしない馬も出てきます。

 

出走しない馬が出てくれば、
賞金ボーダーラインに乗っている馬たちが抽選で出走可能です。

 

※オークスに出走しない予定の馬には
「×」を賞金の前に入れています。

 

ナミュール(3500万円)
サブライムアンセム(×3000万円)
スタニングローズ(2750万円)
ラブリイユアアイズ(×2300万円)
プレサージュリフト(2250万円)
ライラック(2250万円)
ナムラリコリス(×2000万円)
デリカダ(×1900万円)
アートハウス(1600万円)
アルーリングウェイ(1600万円)
クロスマジェスティ(1600万円)
フォラブリューテ(×1600万円)
ニシノラブウインク(1150万円)
ソネットフレーズ(×1150万円)
カイカノキセキ(×1000万円)
コラリン(×1000万円)
ステルナティーア(×1000万円)
スリーパーダ(×1000万円)
ベルクレスタ(1000万円)
ロン(×1000万円)

 

上記優先出走権を持っている馬と
合わせて16頭です。

 

可能性は低いですが、
上記×を付けた馬のうちNHKマイルC出走のあと
強行軍でオークスに3頭以上出走してくると

 

ボーダーラインは「1000万円」となりますが…

 

現実的に考えて賞金900万円の馬たちが
残りの出走枠を抽選で争う形になりそうです。

オークス2022穴馬候補は?

オークス2022穴馬候補を考えてみます。

 

《条件》
・東京2400m

 

まずは東京2400mという条件が「特殊」です。

 

古馬ともなれば普通のコース条件ですが、
この時期の3歳牝馬にはかなり過酷な条件です。

 

翌週の日本ダービーも同じ条件ですが、
皐月賞が中山2000mで行われていることもあり

 

牝馬→過酷
牡馬→当たり前

 

が予想の大前提となります。

 

 

このため、日本ダービーは
「内枠」を活かした立ち回り勝負になりやすいですが

 

いっぽうオークスは

「最後まで走れるかのポテンシャル勝負」

となりやすいです。

 

 

予想をする中で重要視するのはここ。

 

例えば、
2021年オークスで16番人気で3着と穴を開けたハギノピリナ。

 

牝馬にしてデビュー戦から
阪神2000mを使うという「桜花賞=1600m無視」の育成。

 

その後も2400,2200mを使い続ける徹底っぷり。

 

他の人気馬たちは桜花賞路線も色気をもって
レースを使って良績を残してきた→人気だが適性不明

 

こういった馬たちをしり目に
「適性」で上回っての激走。

 

もちろん年による、メンバー、展開による部分もありますが
オークス穴馬の条件として…

 

・東京2400m走る体力は絶対条件

 

です。

 

こちらの条件からオークス2022穴候補を探すと…

 

・アートハウス

 

新馬戦から3戦、阪神2000mのみを使ってきたスタミナ偏重タイプ。

 

桜花賞組とは戦ったこともなく力の上下は不明も「適性」は上と言えます。人気がないなら穴馬としてピックアップしたいです。

オークス2022予想のヒント

オークス2022ボーダーライン・賞金、穴馬についてまとめました。

 

毎年オークス、日本ダービーになると「ボーダーライン」が気になりますね!

 

関係者はその馬にとって一生に一度、
ファンにしても応援している馬がレースに出られるか出られないか。

 

オークス2022に関して言えば
桜花賞をみても特別抜けている馬がいるとは言えず。

 

混戦の中でのレースになります。

 

その意味で穴馬の出番は十分にあり

 

上記「アートハウス」は、
東京への遠征が初めてと言う不安はありますが

距離に対する不安は他の馬より少ないです。

 

穴馬としてあげていますが、
果たしてどの程度の人気で買えるのか……

 

2022年5月23日に行われるオークス
楽しみにしていきましょう!

コメントフォーム

名前 

 

メールアドレス 

 

URL (空白でもOKです)

 

コメント

管理人プロフィール

IKU

IKU

結構当たるのでSPAさんのギャンブル企画で取材されたりもしました。 ◆馬券スタイル:高配当ねらい 競馬が本当に好きなかた、お気楽に絡んでくださいー

最近の投稿