シルクロードステークス2023消去法予想と
展開を活かし穴馬の可能性を探ります。
シルクロードステークスが中京1200mで行われるのは
2021、2022年だけですが
好走馬にはある共通点があります。
それをヒントに予想をしていきたいと思います。
シルクロードステークス2023予想のご参考になれば幸いです!
シルクロードステークス2023消去法を予想に活かす…
といいつつも。
先の通り「過去2年」しか中京1200mで
シルクロードステークスが開催されていないので…
「過去10年」のデータを引っ張ってきても
意味がないです。
そこでアナログ的に
シルクロードステークス2023消去法というより
好走した馬の共通点を拾って
「問われる適性」
を予想に活かしていく形をとります。
京都8年中京2年のデータで
シルクロードステークス2023消去法予想!
とか
中京開催2年だけのデータだけで
シルクロードステークス2023消去法予想!
というよりはるかに活用できる内容になりますから(`・ω・´)
まずは過去2年の
シルクロードステークス結果をご覧ください。
※番手は4コーナー通過順
【2022年】
1着メイケイエール(2番人気)3番手/2枠3番
2着シャインガーネット(7番人気)7番手/8枠15番
3着ナランフレグ(3番人気)15番手/5枠10番
好位から進んだ1,2着馬を
ナランフレグが後方から猛追の3着。
【2021年】
1着シヴァージ(4番人気)9番手/7枠13番
2着ライトオンキュー(3番人気)4番手/1枠2番
3着ラウダシオン(2番人気)4番手/6枠12番
好位から進んだ2頭を
シヴァージが追い込み1着着に。
中京競馬場で行われた
シルクロードステークスは過去2年だけなので…
消去法同様明確に言い切ることが出来ない部分もありますが…
上位入線馬と
1番人気で凡走した馬(2年とも1番人気は馬券に絡めず)には
「ある共通点」があります。
これはシルクロードステークス2023予想に組み込みたい内容です。
この共通点は…
///1400m(以上)適性・実績・体力の有無///
です。
【2022年】
1着メイケイエール(2番人気)3番手/2枠3番
→G3ファンタジーS(1400m)、G2チューリップ賞(1600m)1着
2着シャインガーネット(7番人気)7番手/8枠15番
→G3ファルコンステークス(1400m)1着
3着ナランフレグ(3番人気)15番手/5枠10番
→もともとダートで走っていた。
【2021年】
1着シヴァージ(4番人気)9番手/7枠13番
→ダート1400~1600mでキャリアを積んだ
2着ライトオンキュー(3番人気)4番手/1枠2番
→1400m2勝、1600m1勝
3着ラウダシオン(2番人気)4番手/6枠12番
→G1NHKマイルC(1600m)1着、G3ファルコンS(1400m)2着
いっぽうでそれぞれの年で
1番人気で凡走した馬は…
【2022年】
5着カレンモエ
…1200mでしか走ったことがない
【2021年】
17着モズスーパーフレア
…1200mの逃げ馬で成績もピンパー。当時1400mで好走なし。
2頭とも
1400m(以上)適性・実績・体力の有無を示す
戦績はありません。
もちろんこれは「たった2年」の結果なので
これが全てとは言えません。
目標が先=高松宮記念で
状態がイマイチだったのかもしれないなど。
でも高松宮記念(中京1200m)も
1400m適性が問われる舞台ですから…
シルクロードステークス2023を予想する上で
少なくても本命馬や印上位馬には当てはまっていた方がよい。
この考えは大切ですよね。
シルクロードステークス2023消去法予想として
1400m(以上)適性を活用をするなら…
最後の一頭迷っている馬だったら消し。
優劣判定に困っている馬がいるなら一つの指標として活用。
上手くシルクロードステークス2023予想に組み込みたいところです。
高松宮記念2023予想で展開を活かすなら…
こちらもシルクロードステークスは過去2年の中京開催のため
「ペース・展開次第」
で、先行/差し有利の傾向は変わるため
ぱっと見の位置取りの有利不利は考えづらいです。
また、展開を考えるなら
馬場状態のチェックも大事。
馬場状態に関しては「ほぼ」連続開催の中京競馬場ですが
先週は内が全くダメということはありませんでした。
つまり、逃げ先行馬が内々を通ってもマイナスはなく
仮に土曜日→日曜日で内の馬場が荒れてきたら…
前々で競馬した馬たちも
直線真ん中~外に出せばよいだけの話です。
外枠・後方の馬たちが外を通るとは限りません。
そうなると「枠なりに」有利不利がでると考えられます。
あとは…
内枠に逃げ先行馬が多く揃うと
隊列がスッキリと決まり落ち着いた展開にやりやすく。
外枠に逃げ先行馬がそろうと
内に切れ込みながら前々をめざすので…
ペースが上がりやすい。
この競馬の基本から展開を読み。
先ほどの馬場状態と合わせて予想に活かしていく。
競馬の基本ですが
避けては通れない大事なことですね!
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それでは
シルクロードステークス2023の人気が予想される馬たちの…
「不安点」を探っていきます。
人気馬の凡走の上に穴馬の好走が成り立つので
大事な作業ですね!
ナムラクレア
昨年桜花賞3着、函館SS1着、スプリンターズS5着。
(1400m以上適性あり)
スプリンターズSは内を通った馬が上位にくるなか
外を通っての5着は額面以上の数字。
ここ3戦50、53、53キロと3歳牝馬特典の斤量で出走していましたが
今回56.5キロとなりさすがに影響も懸念されます。
目標は先=高松宮記念なだけに
本気度も気になるところ。
不安点:斤量、目標=先
ウインマーベル
昨年葵S1着、キーンランドC2着、スプリンターズS2着。
(1400m1着あり)
ここ2戦は流れの恵まれはあったものの
そういう恵まれやすい競馬ができるというのは強み。
過去1400m勝利ありとはいいつつも
3歳同世代の力差の方が結果に影響するレースで
走りを観る限り1200mに適性がありそう。
59キロのトップハンデがどう出るか。
不安点:斤量、目標=先
トウシンマカオ
京阪杯1着
(新馬戦1600m、3歳OP1400m勝利あり)
1200m路線に舵を切ってから3戦連続8枠で
初戦のキーンランドカップは大外枠で流れに乗れず…
単純なパフォーマンスだけなら
このメンバーで1番といえます。
斤量58キロは上記2頭に比べれば楽と言え
極端な枠に入らなければ。
不安点:枠順運(これくらい…)
マッドクール
中京4戦3勝
(1200m2勝、1400m1勝)
速い流れを前々からついて行き粘り通す強いレースで3連勝。
上記3頭と比べると(重賞実績ないので)56キロは良い。
ここが試金石だが斤量貰っている以上好走をしたい。
不安点:人気3頭以外として狙われ妙味はない(不安点じゃない…)
キルロード
昨年の高松宮記念3着、京阪杯2着。
(1400m勝利あり、もともとダート馬)
シンプルに速い時計で走れない馬…でしたが
京阪杯はそれを乗り越える2着。
前々で競馬して惰性で粘り込むスタイルなので
ペースは流れた方が良い(キレ味勝負は合わない)
不安点:ペースが上がらないと?
シルクロードステークス2023消去法…を諦め
問われる適性をベースにお話を進めてきました。
正直人気上位4頭が強いかな…の考えもありますが、、、
「目標が先」&3頭は斤量背負うことを考えると
堅い馬券にドカンと行くのはリスクとリターンのバランスが合わないかと。
そうなると穴馬の可能性を探りたくなりますが…
昨年セントウルSで本命にしてお世話になった
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今回は相手を考えるとここ最近で一番競馬がしやすいです。
人気も落ちて一発…あっても良いかなと。
穴馬なので気楽に買いたいですね!
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最後までお付き合いありがとうございましたー!
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