日本ダービー2023消去法予想*枠順有利は【ウソ】

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日本ダービー2023消去法予想データを確認しつつ
「アナログ」で「問われる適性」に落とし込み穴馬の可能性を探っていきます。

 

また日本ダービーは内枠有利と言われることが多いですが
枠順有利は「ウソ」と以下であえて断言しています(`・ω・´)

 

 

ダービーでは2019年に万馬券的中してワッショイしたので
今年も貪欲にいきたいですね~

 

あなたの日本ダービー2023予想のスパイスになれば幸いです!

 

日本ダービー2023消去法予想データ

日本ダービー2023消去法予想データをみて良そうに役立ちそうなネタを探っていきます。

 

が!

 

データはデータ、過去の数字

 

↑これが私の基本スタンスで

オカルト的な話には全く興味はありません。

 

 


 で、そこから何が分かるの?

 

これを考えて「問われる適性」などに導いていきます。

 

 

日本ダービー2023消去法予想データといいつつ
消去法的な話はあくまで予想の一部です(`・ω・´)

 

で、今回取り扱う日本ダービー2023消去法予想データは…

 

 

■前走情報から(過去10年)

 

A:前走1着or2着以下でコンマ5秒以内
B:前走2着以下でコンマ6秒以上離された

 

A:【9,10,8,80】
B:【1,0,2,67】

 

 

日本ダービー2023消去法予想データとして活用していますが…

この結果は「当たり前と言えば当たり前」なんです。

 

まず東京2400mというコースは
不利を受けづらく「ガチンコ」勝負。

 

だから「ダイレクトに能力」そこに「適性の味付け」が加わってきます。

 

そりゃ、前走で大きく負けているような馬にはチャンス少なめですよ。

 

 

でも。

 

それでも3頭が馬券になっていますよね?

 

この3頭の戦績を観てみると…

 

 

■2020年
3着ヴェルトライゼンデ(4番人気)
→前走皐月賞8着(1.2差)
→G2スプリングS2着、G1ホープフルS2着

 

■2018年
1着ワグネリアン(1番人気)
→前走皐月賞7着(0.8差)
→G3東スポ2歳1着、G2弥生賞2着

 

■2015年
3着サトノクラウン(1番人気)
→前走皐月賞6着(0.7差)
→G3東スポ2歳1着、G2弥生賞1着

 

 

3頭は前走皐月賞6~8着でうち2頭は1番人気で負けた馬。

 

ヴェルトライゼンデにしても
1,2着がコントレイル・サリオスと突き放した2頭で3着とは0.5差。

 

そして3頭とも1800m以上の「主要」重賞勝ち・好走2戦以上でした。

 

B:【1,0,2,67】

 

は「変な馬のツッコミ」ではないことが分かります。

 

 

もちろん前走大敗していたとしても
決定的レベルでの大きな不利を受けたら話は違いますが。

 

「問われる適性」というより
「問われる馬のレベル」を考えると

 

前走大きく負けていたとしても「このレベル」のポテンシャルがないとダメということです。

 

 

この日本ダービー2023消去法予想データは
数字による区切りではありますが…

 

一定の信頼をおける区切りといえますね(`・ω・´)

 

※といいつつ、ヴェルトライゼンデの年のように前1,2頭が抜けていると必然的に着差が広がる点は注意

 

ちなみに…

 

日本ダービー2023消去法予想データに当てはめてみる!

 

日本ダービー2023出走予定馬を
この日本ダービー2023消去法予想データに当てはめてみると…

 

 

・グリューネグリーン
…前走皐月賞11着(2.2差)
…京都2歳S1着があるがホープフルS11着、弥生賞8着

 

・シャザーン
…前走皐月賞6着(0.7差)
…LSすみれS1着

 

・ショウナンバシット
…前走皐月賞5着(0.7差)
…LS若葉S1着

 

・トーセントラム
…前走プリンシパルS7着(1.2差)

 

・トップナイフ
…前走皐月賞7着(0.9差)
…G1ホープフルS2着、G2弥生賞2着

 

・フリームファクシ
…前走皐月賞9着(1.4秒)
…G3きさらぎ賞1着(メンバーレベル低い)

 

・ベラジオオペラ
…前走皐月賞10着(1.8差)

…G2スプリングS1着

 

・ホウオウビスケッツ
…前走皐月賞17着(3.1差)

…G2スプリングS2着

 

 

今年は皐月賞が重馬場=特殊馬場だったので

着差が広がりやすいレースでした。

 

そのため皐月賞組で引っ掛かる馬が多いですね(苦笑)

 

 

ただ、上記日本ダービー2023消去法予想データを解説しておいて…ですが

 

今年の皐月賞は特殊馬場で着差が広がりやすかった

逃げ・先行した馬には厳しいレースだった

 

以上の点は情状酌量の余地あり、です。

 

 

そう考えると皐月賞で厳しい競馬をした
ベラジオオペラやホウオウビスケッツ

 

また重賞好走歴複数のトップナイフは一度検討の土俵には入れるべき馬と言えます。

 

 

次に…

 

過去の日本ダービーの結果から
「日本ダービーとはどのようなレースになるのか」を探っていきましょう!

 

その流れで枠順有利の件にも触れていきますね!

 

日本ダービー2023過去10年の結果

 

日本ダービー2023予想で確認をしておきたい
過去10年の結果をいかにまとめます。

 

※人気/枠ー馬番/通過順/上り3ハロン(1~3位は①②③)

 

■2022年・18頭立て・良馬場・2:21.9
1着ドウデュース/3番人気/7-13/13-14-14-14/33.7②
2着イクイノックス/2番人気/8-18/16-16-16-14/33.6①
3着アスクビクターモア/7番人気/2-3/2-2-2-2/35.3

 

どんなレースだった?

→デシエルトがハイペースで逃げ
後方から地力&末脚のあるドウデュースとイクイノックスが差した。

 

3着は厳しいペースを先行した
「後の菊花賞馬アスクビクターモア」=スタミナ系先行馬。

 

 

■2021年・17頭立て・良馬場・2:22.5
1着シャフリヤール/4番人気/5-10/7-7-11-9/33.4①
2着エフフォーリア/1番人気/1-1/3-4-9-9/33.4①
3着ステラヴェローチェ/9番人気/6-11/13-14-13-12/33.4①

 

どんなレースだった?

→ダントツ人気のエフフォーリアが早めにしかけ
ゆっくりと構えたシャフリヤールが最後差した。

 

3着は後方から一発に賭けた皐月賞3着のステラヴェローチェ

位置取り違えど3頭の上り3ハロンが同じという学ぶところが多いレース。

 

 

■2020年・18頭立て・良馬場・2:24.1
1着コントレイル/1番人気/3-5/3-3-5-4/34.0①
2着サリオス/2番人気/6-12/10-10-10-11/34.1②
3着ヴェルトライゼンデ/10番人気/3-6/5-5-7-7/34.7

 

どんなレースだった?
→落ち着いた流れで内+先行決着。
サリオスは自力で2着と頑張った。

 

 

■2019年・18頭立て・良馬場・2:22.6
1着ロジャーバローズ/12番人気/1-1/2-2-2-2/35.1
2着ダノンキングリー/3番人気/4-8/5-5-5-3/34.5
3着ヴェロックス/2番人気/7-13/7-7-7-8/34.3③

 

どんなレースだった?
→2番手で競馬したロジャーバローズが粘り込んだ。
こうなると「前」にいたダノンキングリーには向いたレース。

 

3着ヴェロックスは直線一度サートゥルナーリアに買わされるが
向こうが勝手にバテた結果差し返す形に。

 

「最後まで脚を使う」重要性がみえてきますね。

 

 

■2018年・18頭立て・良馬場・2:23.6
1着ワグネリアン/5番人気/8-17/4-5-6-4/34.3
2着エポカドーロ/4番人気/6-12/1-1-1-1/34.7
3着コズミックフォース/16番人気/4-7/4-3-2-2/34.7

 

どんなレースだった?
→落ち着いた流れになり内+前前提のレース。
外枠から上手く先行させたワグネリアン+逃げ、2番手でコーナーを回った2頭が上位。

 

 

■2017年・18頭立て・良馬場・2:26.9
1着レイデオロ/2番人気/6-12/13-14-2-2/33.8
2着スワーヴリチャード/3番人気/2-4/7-7-7-5/33.5③
3着アドミラブル/1番人気/8-18/15-17-13-12/33.3①

 

どんなレースだった?
→お散歩のようなスローペースを痺れをきらしレイデオロ/ルメール騎手がまくり2番手に。

そうなると内の好位にいたスワーヴリチャードには良い流れとなり

「ぶん回し」した1番人気アドミラブルは3着まで。

 

 

■2016年・18頭立て・良馬場・2:24.0
1着マカヒキ/3番人気/2-3/7-8-8-8/33.3②
2着サトノダイヤモンド/2番人気/4-8/7-7-6-7/33.4③
3着ディーマジェスティ/1番人気/1-1/9-10-8-10/33.3②

 

どんなレース?
→ハイレベルな世代で誰が勝っても納得の稀有な年。

 

ペースが落ち着いたことである程度の位置から
速い脚が問われるレースになった。

 

上り3ハロン1位のリオンディーズは後方すぎて「届かない位置から」脚を使った。

 

 

■2015年・18頭立て・良馬場・2:23.2
1着ドゥラメンテ/1番人気/7-14/8-8-8-7/33.9②
2着サトノラーゼン/5番人気/1-1/8-9-9-7/34.2
3着サトノクラウン/3番人気/6-11/14-14-14-13/33.8①

 

どんなレース?
→内+前には厳しい完全に直線の脚が問われるレースに。

2着サトノラーゼンはキレる脚はないが長く良い脚を使った。

余談ですがそんな馬なのでその後1勝もできず。

 

 

■2014年・17頭立て・良馬場・2:24.6
1着ワンアンドオンリー/3番人気/1-2/5-5-6-5/34.0②
2着イスラボニータ/1番人気/7-13/3-3-3-2/34.3
3着マイネルフロスト/12番人気/2-3/7-9-7-6/34.2

 

どんなレース?
→内+前前提のレースに。

 

前走皐月賞で差し遅れたワンアンドオンリーを
「無理なく」先行させた横山典騎手の手腕が光った。

 

 

■2013年・18頭立て・良馬場・2:24.3
1着キズナ/1番人気/1-1/16-15-14-14/33.5①
2着エピファネイア/3番人気/5-9/9-9-10-10/33.9③
3着アポロソニック/8番人気/2-3/1-1-2-1/35.5

 

どんなレース?
→3~5着は先行した馬たちが粘るも
キズナ・エピファネイアが能力で後方から差した。

 

直線の脚の質の違いがキレイに分かれたレース。

 

日本ダービーの枠順有利=内枠は関係ない!

日本ダービーが枠順有利あり…と言われるのは「内枠有利」と言われているから。

 

おそらくこの記事をお読みの方も
新聞やネット記事、YouTubeなどで

 

「日本ダービーは内枠有利!」という記事をたくさん見てきていると思います。

 

 

たしかに日本ダービーの週は
「コース替わり」があり内の馬場がキレイな状態になります。

 

この意味で内枠の馬に恩恵があることは間違いありません。

 

 

ですが…

内枠を仮に1~3枠としたときに

好走した馬たちの名前をみて……枠順の有利のおかげで好走したと言えるでしょうか?

 

 

■2022年・18頭立て・良馬場・2:21.9
3着アスクビクターモア/7番人気/2-3/2-2-2-2/35.3

 

■2021年・17頭立て・良馬場・2:22.5
2着エフフォーリア/1番人気/1-1/3-4-9-9/33.4①

 

■2020年・18頭立て・良馬場・2:24.1
1着コントレイル/1番人気/3-5/3-3-5-4/34.0①
3着ヴェルトライゼンデ/10番人気/3-6/5-5-7-7/34.7

 

■2019年・18頭立て・良馬場・2:22.6
1着ロジャーバローズ/12番人気/1-1/2-2-2-2/35.1

 

■2018年・18頭立て・良馬場・2:23.6
該当なし

 

■2017年・18頭立て・良馬場・2:26.9
2着スワーヴリチャード/3番人気/2-4/7-7-7-5/33.5③

 

■2016年・18頭立て・良馬場・2:24.0
1着マカヒキ/3番人気/2-3/7-8-8-8/33.3②
3着ディーマジェスティ/1番人気/1-1/9-10-8-10/33.3②

 

■2015年・18頭立て・良馬場・2:23.2
2着サトノラーゼン/5番人気/1-1/8-9-9-7/34.2

 

■2014年・17頭立て・良馬場・2:24.6
1着ワンアンドオンリー/3番人気/1-2/5-5-6-5/34.0②
3着マイネルフロスト/12番人気/2-3/7-9-7-6/34.2

 

■2013年・18頭立て・良馬場・2:24.3
1着キズナ/1番人気/1-1/16-15-14-14/33.5①
3着アポロソニック/8番人気/2-3/1-1-2-1/35.5

 

 

馬券になった内枠(1~3枠)の馬は13/30頭。

 

フルゲートになりやすい日本ダービーは
7、8枠に3頭が入るので1~3枠で13頭馬券になっているのは確かに内枠有利に見えなくもないです。

 

でも、

1~5番人気が8頭

 

そして「逃げ・先行馬」が3頭。
出走頭数の半分より前も先行とするならさらに2頭。

 

以上13頭。

 

 

あれ?

 

「そもそも好走する可能性が高い人気馬」

「先行馬が内枠から馬券になっているだけ」

です。

 

さらに言うなら「競馬の理(ことわり)」として
落ち着いた流れなら
内+前が有利になるのは当然。

 

 

だって、前にいる馬に余力が多く残っていたら
後ろの馬はそれ以上の脚を使わないといけないですよね?

 

日本ダービーにおいて枠順有利=内枠有利は忘れてください。

 

(どうせムダに人気なるし←)

 

 

それよりも…

 

・ある程度位置をとれる
・最後まで良い脚を使える

 

ごくごく当たり前のことですがこれらが重要。

 

 

日本ダービーはオークスとちがい
スタミナ・タフさを強く意識する必要はありません。

 

あえて言うなら「先行馬」なら
キレる脚がない分長く良い脚を使うスタミナが欲しいですが。

 

(昨年のアスクビクターモアが良い例)

 

で、も!

 

 

 
逆に外枠は不利なんじゃないの?

 

 

これに関しては日本ダービーに限らず
人気薄(力が劣ると思われる馬)はそりゃ距離ロスが少ない方が良いに決まっています。

 

 

実際…

 

■2022年・18頭立て・良馬場・2:21.9
1着ドウデュース/3番人気/7-13/13-14-14-14/33.7②
2着イクイノックス/2番人気/8-18/16-16-16-14/33.6①

 

■2019年・18頭立て・良馬場・2:22.6
3着ヴェロックス/2番人気/7-13/7-7-7-8/34.3③

 

■2018年・18頭立て・良馬場・2:23.6
1着ワグネリアン/5番人気/8-17/4-5-6-4/34.3

 

■2017年・18頭立て・良馬場・2:26.9
3着アドミラブル/1番人気/8-18/15-17-13-12/33.3①

 

■2015年・18頭立て・良馬場・2:23.2
1着ドゥラメンテ/1番人気/7-14/8-8-8-7/33.9②

 

■2014年・17頭立て・良馬場・2:24.6
2着イスラボニータ/1番人気/7-13/3-3-3-2/34.3

 

「外枠」を7、8枠とした括りで観てみると
日本ダービーで馬券になった馬たちは全て人気馬です。

 

 

基本的に人気薄=穴馬なら内枠狙い

 

※ただし、逃げ馬に関しては外枠でも関係ない。

 

 

結局のところ競馬は展開が全て…が大前提ですが日本ダービーにおいても

 

・ある程度位置をとれる
・最後まで良い脚を使える
・穴馬なら内枠(逃げ馬除く)

 

が予想のポイントとなります。

 

 

このように数字遊びや「ウワサ」にまどわされない

 

・穴馬の見つけ方
・人気馬の嫌い方

 

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予想も折を観て配信していて

 

高松宮記念◎ファストフォース1着(12番人気)
新潟大賞典◎イクスプロージョン3着(12番人気)

 

などの大穴情報などもご好評です^^

興味があったら読んでみてくださいね!

 

 

…さて、それでは最後に。

 

日本ダービー2023出走予定人気馬の「不安点」を意地悪くえぐっていきます。

 

人気馬の凡走の上に穴馬の好走があります。
イヤラシクつっついていきましょう!

 

日本ダービー2023・人気馬の不安点

 

ソールオリエンス
皐月賞を後方から大外ブン回して優勝した馬。

 

デビュー戦で超低レベル戦とはいえ
東京競馬場の経験はあり。

 

京成杯の時点では粗削りながら持っているポテンシャルの高さは見て取れましたが
雨で内の馬場が悪い皐月賞で最内枠は乗り難しい…と思ったらあの競馬(苦笑)

 

あえて不安点をほじるとするなら…
2年前エフフォーリアにのって早仕掛けで最後差された経験を持つ横山武騎手か。

 

皐月賞のレースから「直線だけで勝負になる」とするなら
落ち着いて競馬ができますが…

 

あの経験から大事に乗ってしまい仕掛けが遅れると?

 

また粗削りがこの馬の魅力ですがスタンド前発走(イレ込み)や
位置を落として立ち回り戦になると
「届かない位置から上り最速」になりかねません。

 

ダービー特有の事情がどうでるか、だけ。
(事実、良い意味でですが福永騎手もワグネリアンの経験があったらシャフリヤールで勝てたと話していた)

 

不安点:馬が粗削り、横山武騎手のエフフォーリア記憶

 

 

スキルヴィング
青葉賞1着馬。

 

これで全4走が東京で
日本ダービーと同じ東京2400m連勝中。

 

過去のジンクス的なものはアレですが
短期間で東京2400mを2回走るのは過酷なので日本ダービーで青葉賞組の勝ち馬が…

は筋の通る話。

そもそも能力が高く仕上がりも速い馬は皐月賞に出ている。

 

青葉賞を使わざるを得ない理由がどこかにある
→加えてタフなコースでレース間隔が短い

 

とはいえ2着ハーツコンツェルトが直線追いっぱなしのなか
外からニュートラルで加速したポテンシャルは魅力。

 

不安要素:余力(青葉賞で出し切っていないか)

 

 

ファントムシーフ
G1皐月賞3着、G3共同通信杯1着馬。

 

皐月賞は向こう正面で落鉄があった模様で
それでもよく頑張った3着と言えます。

 

共同通信杯は位置取り+速い上りの理想の組み合わせで
ダービーで問われる資質ではあります。

 

〇〇産駒だからどう…はあまり好きじゃないですが
ハービンジャー産駒が日本ダービーの良いイメージはあまりでず。

(相対的にスタミナ必要なオークスなら…)

 

イコール直線での爆発的な決め手不足。

 

だから「位置取り」+「末脚」で魅力を活かしたいところ。

今回初乗りの武豊騎手のダービー制覇は…

スペシャルウイーク、アドマイヤベガ、タニノギムレット、ディープインパクト、キズナ、ドウデュース…

ドウデュース以外は上り最速。「すべて」後方から。

 

武豊騎手にとってのダービーポジションと
ファントムシーフのキャラはマッチしない。

 

不安要素:キレ味勝負

 

 

タスティエーラ
皐月賞2着、弥生賞1着馬。

 

共同通信杯はキレ負け。
これは福永騎手の追い出しのタイミングが遅かったとも言えますが…

 

この馬の特徴は(ある程度はキレますが)
キレずバテずの長く良い脚を使うところ。

 

その皐月賞自体は共同通信杯で賞金を重ねらず
強行軍で走った弥生賞(1着)後でしたが2着好走。

 

今回レーン騎手がどういったイメージで乗るか次第。

キレ味を活かそうとすればキレ負けするしある程度の位置から速めに仕掛ければなだれ込みがあっても。

 

ベストは皐月賞のような小回り+時計のかかる馬場+早仕掛け。

 

不安点:東京競馬場はベストではない

 

 

サトノグランツ
G2京都新聞杯の勝ち馬。

 

阪神2400mで勝っているように距離が伸びた方が相対的に良さがでる。
可もなく不可もないが…勝つイメージはわかないです。

 

あえて言うなら鞍上川田騎手込で先行した場合。

位置取り+速い上りが求めたらあるいは…

成長待ちとして秋に買いたいです。

 

不安点:現時点での能力

 

日本ダービー2023荒れる・穴馬の可能性

日本ダービー2023消去法予想データのチェック
問われる適性・器など確認をしてきました。

 

また人気馬の不安点もほじってきましたが…

 

いつもどおり基本的には
枠順見て・土曜の馬場見て・展開妄想して…の結論となります。

 

これらが全て出る前に荒れる可能性・穴馬の可能性を考えるなら…

 

 

先行馬で一頭、差し馬で一頭候補がいます。

 

先行馬としては
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(クリックして1,2位にいる馬券力labの説明文に書いています)

 

皐月賞は展開不向きがすべて。
位置取り+直線の脚として撥バチっとハマれば。

 

 

差し馬としては

ハーツコンツェルトでしょうか。

 

前走青葉賞の直線を見る限りは最後まで長く良い脚を使えます。

ホープフルS、若葉S共に展開向かず。

逆をいうと条件が向けば前回くらいは走れる。

 

日本ダービー2023どういったレースになるか楽しみですね!

 

ーーあとがきーー

 

上記のようなアナログ予想で

 

高松宮記念◎ファストフォース1着(12番人気)
新潟大賞典◎イクスプロージョン3着(12番人気)

 

のような穴馬予想をしたり

 

 

天皇賞春のような花火を上げるような予想の
根幹=ハウツーを

 

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競馬が好きな方は読んでみてくださいね(`・ω・´)

 

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結構当たるのでSPAさんのギャンブル企画で取材されたりもしました。 ◆馬券スタイル:高配当ねらい 競馬が本当に好きなかた、お気楽に絡んでくださいー

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