競馬 予想

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ワイド馬券の破壊力って考えたことありますか？

 

え？ワイドは配当が安い？

 

ワイド馬券は買い方・使い方次第で

 

「攻め」の馬券にも
「守り」の馬券にも

なります。

 

詳しく解説していくので
ワイド馬券の魅力を感じ取って頂けると嬉しいです！

 

ワイド馬券の破壊力とは？

 

ワイド馬券の破壊力…

 

まず結論から言うと

 

「ムダなく小点数に金額を集中できる」

 

です。

 

わかりやすくワイドと
3連複で説明をしていきますね！

 

この言葉だけだと
ぜんぜん「破壊力」なんて
納得できるはなしじゃないですから（笑）

 

 

そもそも…

「的中する状況」という点において

 

ワイド1点と3連複2頭軸総流し

これは同じだということは……大丈夫でしょうか。

 

 

ワイド＝選んだ2頭が3着以内に入れば的中

3連複2頭軸流し＝選んだ2頭が3着以内に入り、かつ3着以内に入る「もう一頭」を選んでいたら的中（総流しなら必ず的中）

 

ですよね？

 

ワイド馬券は厳密に言うと

複勝のようにオッズに範囲がありますがブレは少ないです。

 

いっぽう3連複2頭軸流しは

「最後の一頭」によってオッズは安くも、高配当にもなります。

 

 

例えば17頭立てのレースで
◎（4番人気）と〇（2番人気）のワイド1点に1,500円賭けるとしましょう。

 

この時オッズが仮に6倍。

的中した時のリターンは9,000円

 

うん、良い馬券ですね。

 

 

次に3連複2頭軸総流しで
◎（4番人気）と〇（2番人気）で相手15頭に100円ずつ賭けたとします。

 

購入額はワイド1点と同じ1,500円

このときリターンは「最後の一頭」の人気で大きく違います。

 

レースによってオッズは大きく違う、が大前提ですが…

 

最後の一頭が1番人気の馬だったら
ついても10倍程度じゃないでしょうか。

 

つまりリターンは1,000円。

ワイド1点の9,000円とは比べようもないくらいリターンが少ないです。

 

 

同じく（余ほど人気に偏りがない限り）
最後の一頭が3,5,6番人気程度では90倍以上のオッズにはならないでしょう。

 

つまりリターンは9,000円にも満たない。

 

 

でも、仮に最後の一頭が
10番人気や14番人気の穴馬だったらどうでしょう。

 

150倍、300倍など＝15,000円、30,000円のリターンになっていたかもしれません。

 

これが3連複の方がブレ幅が
良くも悪くも大きい…ということです。

 

 

こうやってみてみると…

配当が安いとバカにしている
ワイドの方がリターンが大きい(｀・ω・´)

 

これがシンプルに言う
ワイド馬券の破壊力の正体です。

 

ワイドの破壊力？3連複で相手を絞ればいいんじゃない？

 

ワイド馬券の破壊力が
どういうことかわかった。

 

でも、だったら…

 

／
　3連複「総流し」ではなく
　相手を絞ればいいんじゃない？
＼

 

これは確かに正解と言えば正解です。

 

先ほどの例でいうと…

 

◎（4番人気）と〇（2番人気）で相手15頭に100円ずつ賭けたとします。

購入額はワイド1点と同じ1,500円

 

これを…

 

◎（4番人気）と〇（2番人気）で相手7頭（8頭）に200円ずつ

購入額はワイド1と（ほぼ）同じ1400円（1600円）。

 

当たった時に100円ではなく
200円当たることになります。

 

 

こうすれば50倍だったら10,000円のリターンで
ワイド1点のリターン9,000円を超えてきます。

 

……でも、相手を絞ったところで
10倍、20倍、30倍、40倍ではワイド1点のリターンより少ないです。

 

 

また「当然ながら」
せっかく選んだ2頭が3着以内に入っても…

最後の一頭が抜けると
外れ…となってしまいます。

 

そりゃそうですよね
3頭を当てないといけない馬券なんだから(｀・ω・´)

 

 

そしてたいていの場合相手を絞る時には点

「こいつ来ないだろ」って穴馬を切りますよね？

 

つまり高配当の目は買わず

当たってもワイドより儲からないか
ちょっとしかプラスにならない目しか3連複では買っていないことになります。

 

これってどうなのでしょう？

 

 

今、ワイド6倍の話をしていますが

9倍、15倍だったらどうでしょう(｀・ω・´)

 

1,500円が9倍なら13,500円
1,500円が15倍なら22,500円

 

「紐抜けなど関係なく」的中します。

 

 

これがワイド馬券の破壊力の正体です。

 

なんとなく言わんとするとこの意味
理解できてきたのではないでしょうか。

 

ワイド馬券は攻撃にも防御にもなる！

 

ワイド馬券の破壊力、ご理解いただけたでしょうか。

 

とはいえ…

「見た目」の配当は、、、地味なんですよね（苦笑）

 

3連単のように一撃5万円、12万円、25万円！
なんてことはありません。

 

でも、1点や少ない点数で
その3連単を当てられるのかと言われたらNOでしょう。

 

 

そりゃ長く馬券を買い続けていれば
印通りの穴馬券が数点で当たることもあるものです。

 

ただ「それ」がいつになるか分からないし
その時に購入していないと意味がありません。

 

 

さらにいうと…

どんなに予想力があろうとも

穴馬券の3連単を1点、少ない点数で当てるのは

ハッキリいって「運」です。

 

 

3頭が3頭とも出遅れず、不利も受けず
下手乗りもされず、どん詰まらず、大外ブン回しせず…

好走するのか。

しかもそれが穴馬で？

 

 

だから見た目の配当に惑わされず

 

・選ぶのは2頭だけでよい
・1,2着でも、1,3着でも。2,3着でもよい
・3着以内最後の一頭は誰でもよい
・1点に資金を集中できる

 

ワイド馬券は攻撃＝攻めの意味でも
ヒモ抜けがないという防御＝守りの意味でも…

 

破壊力＝インパクトがある馬券といえます。

 

 

馬券が上手い人ほど
ワイドを上手く活用しているのではないでしょうか。

 

ぜひ、この記事を読んだあなたは
一度ワイドと上手く向き合ってみてください。

 

 

例えば…

ワイドをメイン馬券として
3連複2頭軸で面白い穴馬だけ買うとか。

 

(*'▽')ニヤリ

↑大きなヒントです（笑）

 

 

最後に…

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競馬予想を楽しいたい方は…相性良いと思うので読んでみてくださいね！

 

 

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