夏競馬が地獄・難しいならこう戦う!シンプル

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夏競馬地獄だわー難しい!

 

こういう声毎年聞こえてきます。

 

そこで夏競馬が地獄・難しいとなる理由をまとめ
その対策を記していきます。

 

夏競馬で競馬を楽しむネタになれば幸いです!

 

夏競馬地獄の入り口

夏競馬が地獄……って言っている方は
そもそも春競馬は天国だったのでしょうか?笑

 

↑トゲがありますが

 

比較対象があった方が夏競馬が難しいとする理由として分かりやすいのかな、と。

 

春までの競馬(中央場所)と違って…

 

1,コースが違う
2,梅雨・雨の影響
3,夏バテ馬の存在
4,醍醐味でもある2歳戦あり

 

これらがあります。

 

それぞれ簡単にみていきましょう!

 

1,コースが違う

夏競馬はローカル競馬場(函館・札幌・新潟・福島・中京・小倉)で行われ、これらは中央場所(東京・中山・阪神・京都)とコース形態が違います。

 

新潟の外回りコースこそ「直線は長い」ですが「内回りコース」は直線短く、たんなる小回りコースです。

 

 

ローカル競馬場では「求められる適性」が違います。

 

中央場所では(条件によって違いはありますが)
芝コースにおいてはキレ味が問われるレースが多く活躍する馬もキレ味タイプが多いです。

 

※コース・条件により程度の差がありますが
ここでは分かりやすく線引きします。

 

 

いっぽうローカル競馬場は直線短く小回りのため
キレ味特化の差し馬は差して届かずの競馬になりやすいです。

 

また、函館競馬場と札幌競馬場は「洋芝」とい走るのに力・パワーがいる芝が使われています。

 

これらもやはり求められる適性が中央場所とは違います。

 

 

こうした常識を知らないライトな競馬ファンが
春開催の競馬と同じノリで予想をすれば……

 

夏競馬で地獄を見るのは
残念ながら必然といえますね(`・ω・´)

 

2,梅雨・雨の影響

夏競馬が始まる7月は例年梅雨の真っ最中。

 

梅雨が明けてからもゲリラ豪雨など何かと雨が降る季節です。

 

始めか降る量などが
ある程度わかっていれば

 

「そういう予想」をしてなんとかなることもありますが…

 

 

突発的に大量に降られるとお手上げです。

 

予想の方向としては雨が降っても大丈夫な馬を軸馬にするくらいの余裕を持った方が良いでしょう。

 

降らなきゃいいな~と言う馬を本命にするのは楽観的過ぎますね。

 

3,夏バテ馬の存在

夏バテする馬がいることも
夏競馬は地獄だーと言う要因……

 

ではありますが、これに関しては冬も似たような要因があるので「だから夏が」とは思いません。

 

 

お馬さんは基本的に暑さに弱い生き物です。

 

一般的に目の周りが黒く、「クマ」が出来ている馬は夏負けしている……と言われていますがそこまで予想の範囲にするのは難しいでしょう。

 

ちなみに冬は冬で馬体が絞り切れず
というパターンがあります。

 

だから夏競馬だけが地獄って理由にはならないです。

 

4,醍醐味でもある2歳戦あり

夏競馬になると夏競馬の醍醐味ともいわれる
2歳戦が本格的にスタートします。

 

2歳戦は事前情報も少なく手探りでの予想にならざるを得ません。

 

 

難しくなる理由は…

 

・めちゃくちゃ調教良くてもレースでサッパリ
・高額血統馬が全く走らない

 

これらがあり、仮に1戦走ったことがある馬たちでも

 

「その1戦がたまたま走っただけ」
「その1戦がたまたま走らなかっただけ」

 

こんなこともザラです。

 

 

だから夏競馬における2歳戦は
「遊び程度」にして基本的には買わない……

 

位のスタンスでいないと本当に地獄をみます。

 

夏競馬は難しい、荒れるから

夏競馬が難しい…のは
上で書いたようなことがあるので当然と言えば当然です。

 

「中央場所に慣れてしまっている」から。

 

 

そして馬も中央場所で着順を落とし人気が落ちる
→得意のローカル競馬場で浮上する
→その結果荒れる

 

たしかに「どうやっても無理」レベルで荒れたら
さすがに難しいなぁとはなりますが…

 

「こりゃしゃーないわ」と諦めて次にいくメンタルの強さが重要です。

 

 

せっかくだから穴馬を探す練習をするなど
楽しみ方を工夫してみるのも先々に繋がって面白いですよ。

 

夏競馬こう戦う!

夏競馬地獄だー!
難しいー!

 

と言うのはよいとして「じゃあどうやって」その夏競馬を楽しむかをまとめておきます。

 

 

1,シンプル馬券にする

 

普段3連複、3連単を買っている方は馬連やワイド、単複などに挑戦してみるのもアリです。

 

3頭を選ぶ馬券は海の要素が強く
上記、荒れる事を想定して「春と同じノリ」で馬券を買うと…

 

地獄をみます。

 

それなら2頭、1頭を選ぶ馬券で絞って楽しむのもあり。

 

ひょっとしたらそっちの方が自分に向いていると気づくこともあるかも…知れないですね。

 

 

2,穴予想にする

 

これはイキナリは難しいかも知れませんが、
人気馬が当てにならない=荒れると考えるなら思い切って穴馬を本命にして楽しむのもアリ。

 

どうせ当たってもリターン少ない人気馬を
本命にしない練習にもなりますね!

 

穴馬の見つけ方などは
無料でお届けしているメルマガでこっそり教えているので参考にしてくださいね!

 

 

3,決め打ちする

 

ローカルコースは直線短く前残りが多いです。

 

「だったら」前で競馬する馬をまとめて買う。

 

内の馬場が荒れてきて差しが届くと考えるなら差し馬をまとめて買う。

 

 

こうした決め打ちをすると
馬の選択もしやくすなります。

 

予想難しいな…と思ったら
このレースは「前」か「後」かを考えると見えてくるものがありますよ!

 

参考にしてみてくださいね!

 

ーーあとがきーー

私も昔は夏競馬苦手でした。

 

でも中央開催との違い、ローカル競馬の特徴をしっかりと予想に活かすようになったらむしろ良い成績になりました^^

 

 

特に「決め打ち」がハマると予想も楽だし
思わぬ高配当になったりもします。

 

その決め打ちの中で穴馬を拾えたら……夏の馬券花火が上がります。

 

競馬の楽しみ方は色々です、夏競馬もたのしみましょう!

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結構当たるのでSPAさんのギャンブル企画で取材されたりもしました。 ◆馬券スタイル:高配当ねらい 競馬が本当に好きなかた、お気楽に絡んでくださいー

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