チャンピオンズカップ2023消去法データ予想*穴馬候補

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チャンピオンズカップ2023消去法データみて予想につかえるか考えつつ

 

「そこから何が読み取れるか」

 

=アナログで大事なポイントを解説していきます。

 

去年のチャンピオンズカップは…

 

 

ドカンと花火が上がったので
今年も良いイメージをもって楽しみたいです!

 

この記事があなたの
チャンピオンズカップ2023予想のスパイスになれば幸いです!

 

チャンピオンズカップ2023消去法データ予想

 

チャンピオンズカップ2023消去法データ予想として…

 

データ=数字そのものではなく
「どういうレースか考える」上で活用できそうなものを紹介します。

 

データなんでただの数字ですからね。

 

そこから何を読み取り
どう予想に活かすかが大事。

 

↑です。

 

 

まず、世間一般で活用されそうな
チャンピオンズカップ2023消去法データ予想をみてみると…

 

 

■前走の人気(国内)過去10年

 

5番人気以内【10,10,9,81】
6番人気以下【0,0,1,41】

 

※1着,2着,3着,4着以下の頭数

 

これはJRAのホームページでも紹介されている
チャンピオンズカップ2023消去法データです。

 

 

母数の違いがあるとはいえ
たしかに過去10年で馬券になった29/30頭に当てはまるデータなので…

 


 よっしゃー
 消去法データバンザーーーイ(`・ω・´)

 

っと、出走馬の取捨につかってもよいですが…

一応、中身をみていきましょうか。

 

 

まず、唯一馬券になった馬

 

【0,0,1,41】

 

この3着馬をみてみましょう。

 

 

■2021年G1チャンピオンズカップ
3着アナザートゥルース(14番人気)

 

↓前走

 

■2021年G3みやこS
3着(10番人気)

 

なるほど、と。

 

 

前走G3とはいえ重賞で好走していたにも関わらず
人気薄=たまたまと思われたのか当日14番人気での激走。

 

10年に一頭なら事故だと思って
このチャンピオンズカップ2023消去法データを予想に活用するのは

 

「選択」

として間違っていません。

 

 

ただ、せっかくだから
チャンピオンズカップがどういうレースなのか

もう一歩踏み込んでここを掘ってみようと思います。

 

 

次に見ていく
チャンピオンズカップ2023消去法データ予想は…

 

 

 

■前走の位置取り(国内)・4コーナー通過順

 

7番手以内【9,9,9,75】
8番手以降【1,1,1,47】

 

これも母数の違いだったり
「前走」でしょ!って部分はあります。

 

 

だって

普段先行しているのに前走たまたま後方だった馬
普段後方脚質なのにたまたま先行した馬
16頭立て8番手だった馬…
8頭だて7番手だった馬…

 

全てひとくくり。

 

こうしたこまかな調整は必要になりますが…

 

まずは数字=データを割り切って考えると

「前」で競馬をしている馬が
過去10年馬券になった30頭のうち27頭に当てはまっているのですから。

 

「なぜ」

 

を考える、これが大切です。

 

 

……

 

っていっても、
競馬はそもそもが先行有利。

 

当たり前と言えば当たり前なんです。

 

 

先ほど1つめのチャンピオンズカップ2023消去法データで
「じゃないほう」で唯一馬券になったアナザートゥルースも

 

■2021年G3みやこS
3着(10番人気)→逃げ=1番手で競馬

 

■2021年G1チャンピオンズカップ
3着(14番人気)→3番手で競馬

 

ね、シンプルですよね?
ちゃんとリンクしています。

 

 

後述しますが…
チャンピオンズカップで穴馬好走してい馬は

やはり「先行馬」が多いです。

 

 

チャンピオンズカップはG1です。

(何を今更ってツッコミはなし!)

 

出走してきている時点で
一定以上の能力がある馬たちが多いです。

 

もちろんそれでも上下差はありますが…

 

一定以上の能力がある馬たちの戦いなので
ちょっとした要因で着順は入れ替わるものです。

 

 

それが…

 

・展開
・枠順

 

この影響が色濃く出てきているのが
チャンピオンズカップだったりします。

 

 

例えば、冒頭で自慢した昨年のチャンピオンズカップの馬券…

 

1番人気のテーオーケインズが
馬券圏外に負けてくれたことで配当がハネたのですが…

 

1着ジュンライトボルトは3枠5番
内々で詰まりながらも最後前が空いてズドンと差した。

 

2着クラウンプライドは5枠10番
2番手をとり距離ロスなくまわった。

 

3着ハピは2枠3番
インベタで距離ロスをなくし最後ちょっと外に出して3着。

 

たいして…
1番人気テーオーケインズは6枠12番。

ある程度前の位置を取りにいきましたが
馬群の外々をまわって4着。

 

 

テーオーケインズの能力自体は高いのは間違いないですが

 

・展開
・枠順

 

のマイナスで及ばず。

 

以下で過去10年の結果をみますが

「能力が拮抗しているからこそ」

 

・展開
・枠順

 

がプラスになる馬が浮上して
マイナスになる馬がパフォーマンスを落とします。

 

 

過去のチャンピオンズカップでは
均すと内よりの枠の馬(外枠でも内を通れる馬)が好走しやすく

 

外枠からそのまま外を通るような競馬では
パフォーマンスを落とす傾向があります。

 

 

……と、

 


 内枠・先行馬(内を通る)を
 買えーー!

 

的な論調ですが、

どうも今年の中京競馬場は
外有利の傾向が出ているようにも見えます。

 

 

とはいえ季節、出走メンバーによって
当然変わるし

 

そもそも内枠に人気馬が入る
外枠に人気馬が入る

 

これでも当然「過去のデータ」は変わってきます。

 

 

チャンピオンズカップ2023予想するときに
頭に入れつつも最終判断はしっかりとしていきたいところです。

 

 

このように「ただの数字に踊らされない」
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知らないと大損することなので
ご興味があったらみてみてくださいね!

 

それでは過去10年の
チャンピオンズカップのデータ・結果をみてみましょう!

チャンピオンズカップ過去10年の結果

 

※人気/枠ー馬番/通過順/上り3ハロン(1~3位は①②③)

 

■2022年
1着ジュンライトボルト/3番人気/3-5/9-9-8-10/36.2①
2着クラウンプライド/4番人気/5-10/2-2-2-2/36.7②
3着ハピ/6番人気/2-3/3-3-4-4/36.7②

 

■2021年
1着テーオーケインズ/1番人気/3-6/5-5-6-6/35.5①
2着チュウワウィザード/3番人気/7-13/10-10-11-11/36.2②
3着アナザートゥルース/14番人気/6-11/3-3-3-3/36.8

 

■2020年
1着チュウワウィザード/4番人気/6-11/8-7-5-4/36.4①
2着ゴールドドリーム/3番人気/1-2/11-10-8-7/36.6②
3着インティ/10番人気/7-13/2-2-1-2/37.4

 

■2019年
1着クリソベリル/2番人気/3-5/3-3-4-4/35.4②
2着ゴールドドリーム/1番人気/6-11/4-5-4-4/35.4②
3着インティ/3番人気/2-4/1-1-1-1/35.9

 

■2018年
1着ルヴァンスレーヴ/1番人気/2-2/2-2-3-3/35.6②
2着ウェスタールンド/8番人気/7-12/15-15-15-13/34.4①
3着サンライズソア/3番人気/5-9/5-5-5-5/35.9

 

■2017年
1着ゴールドドリーム/8番人気/5-9/9-10-11-11/35.2②
2着テイエムジンソク/1番人気/7-13/2-2-2-2/36.1
3着コパノリッキー/9番人気/1-1/1-1-1-1/36.3

 

■2016年
1着サウンドトゥルー/6番人気/5-8/14-14-14-13/35.8①
2着アウォーディー/1番人気/2-2/6-6-6-5/37.0
3着アスカノロマン/10番人気/3-4/2-2-3-2/37.4

 

■2015年
1着サンビスタ/12番人気/2-4/9-6-8-6/37.4
2着ノンコノユメ/3番人気/1-1/14-14-15-15/36.7②
3着サウンドトゥルー/5番人気/1-2/15-15-16-16/36.6①

 

■2014年
1着ホッコータルマエ/2番人気/4-8/2-2-2-2/36.4
2着ナムラビクター/8番人気/2-4/5-5-4-4/36.3
3着ローマンレジェンド/3番人気/6-12/5-5-2-2/36.6

 

■2013年
1着ベルシャザール/3番人気/6-12/13-9-8-6/36.1②
2着ワンダーアキュート/6番人気/4-8/10-9-10-10/35.9①
3着ホッコータルマエ/1番人気/3-6/2-2-2-2/36.6

 

 

この中から穴馬(6番人気以下として)で好走した馬を抜き取ると…

 

■2022年
3着ハピ/6番人気/2-3/3-3-4-4/36.7②
→内枠・先行

 

■2021年
3着アナザートゥルース/14番人気/6-11/3-3-3-3/36.8
→先行

 

■2020年
3着インティ/10番人気/7-13/2-2-1-2/37.4
→逃げ・先行

 

■2018年
2着ウェスタールンド/8番人気/7-12/15-15-15-13/34.4①
→追い込み

 

■2017年
1着ゴールドドリーム/8番人気/5-9/9-10-11-11/35.2②
→同年フェブラリーS勝ち馬も調子崩して人気なかった(シンプルに強い)

 

3着コパノリッキー/9番人気/1-1/1-1-1-1/36.3
→逃げ馬

 

■2016年
1着サウンドトゥルー/6番人気/5-8/14-14-14-13/35.8①
→前年も追いこんで3着

 

3着アスカノロマン/10番人気/3-4/2-2-3-2/37.4
→先行

 

■2015年
1着サンビスタ/12番人気/2-4/9-6-8-6/37.4
→内枠・ロスなし

 

■2014年
2着ナムラビクター/8番人気/2-4/5-5-4-4/36.3
→内枠・先行

 

■2013年
2着ワンダーアキュート/6番人気/4-8/10-9-10-10/35.9①

穴馬として好走した
11頭のうち7頭が、内枠・先行などロスのない競馬で穴を空けています。

 

 

不調とみられて人気がなかった
ゴールドドリームや

前年も追いこんで3着だったサウンドトゥルーは
ある種の例外と考えると、、、

 

穴馬として好走した9頭のうち7頭が内枠・先行などロスのない競馬。

 

 

もちろん競馬は展開がすべて。

 

逃げ先行馬多数で削り合いとなれば
先行の優位性はなくなります。

 

でも…

 

 

「傾向は人気薄にフォーカスを」

 

これが大前提。

 

外枠で人気馬が走っても馬が強いだけ
差して人気馬が走っても馬が強いだけ

 

「傾向」の判定には

いーーーーーーーーっさい使えません。

 

 

人薄の穴馬が外枠で良く走っている
→傾向

人気薄の穴馬が先行で良く走っている
→傾向

 

「何かの後押し」でパフォーマンスを上げる可能性が高いので

「傾向は人気薄にフォーカスを」です。

 

 

以上より…

ここ最近の中京競馬場ダートの傾向は「外」ですが

 

G1=高いレベル

でのレースは当然昨年のチャンピオンズカップ以来1年ぶり。

 

中京ダート1800mはタフな舞台です。
だから、体力・持っている力が問われます。

 

レベルの低い馬どうしの戦いより
能力が拮抗していると「ちょっとしたこと」が結果に影響します。

 

・いやいや、直近の傾向が!
・いやいや、チャンピオンズカップといえば!

 

どちらも予想の筋としては「正」です。

 

 

あとは、枠順をみて、展開を考えて
どっちを引くか…あなた次第です(`・ω・´)

 

それでは、最後に…

人気馬のアラ探しをしておきます。

人気馬が凡走すれば穴馬が好走できるワケです。

 

しっかりとイヤなやつになって
掘っていきましょう!

チャンピオンズカップ2023人気馬の不安点

 

■レモンポップ
今年のフェブラリーS、南部杯と1600mのG1を2つ勝っている馬。

 

スピード・能力・競馬の上手さに関しては
いう事がありません。

 

が、そもそも1400mばかりつかっていて
フェブラリーSでは1600m大丈夫なのか?と言われていた馬で。

 

東京1600→中京1800mはただの200m距離アップにあらず
問われるタフさは大きく変わってきます。

 

それが大きく嫌われて
単勝も被った人気にはならないでしょう。

 

不安点はただ一点のみ。

 

不安点:距離延長

 

 

■セラフィックコール
デビューから5連勝でG3みやこSまで制した馬。

 

レースは…粗削り。

 

レモンポップが優等生競馬だとすれば
こちらは大雑把、大味。

 

でも能力が高い事が分かる…そんな5連勝です。

5戦全てスタートで難あり。

 

G3までそれでも圧勝したことは凄いですが
G1の相手、基本は内・先行有利の舞台で…

 

大外ブン回しでブッコ抜けるか…
「それ」を観たいというイチファンの思いと
本質的に向かなくね?の冷静さとの間です。

 

距離・体力面は問題ないでしょう。

 

不安点:競馬が下手

 

 

■アイコンテーラー
芝→ダートに転向で
LS1着、G3・2着、JBCレディスクラシック1着と素質を見せた馬。

 

芝の時と同様、逃げ・番手で競馬して
そのまま押し切る競馬。

 

とはいえ「一般的には」タフさは牡馬より劣るのが牝馬の傾向。
前走JBC圧勝とはいえ牝馬のなかでのもの。

 

G3シリウスS2着はダート阪神2000mという
こちらもタフな舞台で2着は…

 

勝ったハギノアレグリアスとは3キロ差(今回2キロ)で
展開的には楽をしたもの。

 

牡馬一線級とポジション争いをして
タフさ勝負となると…モロさが出ても驚かないです。

 

不安点:タフさ

 

 

■テーオーケインズ
一昨年のチャンピオンズカップ1着、昨年4着馬。
昨年のJBC以来勝利はありません。

 

ですが、かつての強い印象でいて
近走イマイチ…ともみえますが…

 

昨年のチャンピオンズカップ4着→枠
川崎記念2着→勝ち馬は「あの」ウシュバテソーロ
ドバイWC4着→普通にすごくね?
帝王賞3着→海外帰りだし…
JBC3着→勝ちに行き過ぎた感

 

一応それぞれ「もっともらしい」言い訳はできる。

上記3頭に比べたら適性面も不安なし。

あえていうなら…いいわけはともかく…

 

不安点:年齢重ねた能力減は?

 

 

■クラウンプライド
昨年のチャンピオンズカップ2着、帝王賞2着の馬。

 

前走コリアC圧勝は相手も弱かったが
強い競馬をしました。

 

穴という穴はないかな、と思いますが
ある程度前で競馬する馬なので…

 

レモンポップやアイコンテーラーなどと
枠・位置取り争いが激しくなると消耗する可能性あり。

 

不安点:位置取り争い

 

チャンピオンズカップ2023穴馬の可能性

チャンピオンズカップ2023消去法データをみて

 

「何が問われるか」
「何が大事か」

 

を確認し

過去の好走穴馬の傾向もチェックし
人気馬のアラ探しまでしてきました。

 

 

これらを踏まえて
チャンピオンズカップ2023穴馬候補を考えてみると…

 

一頭目…

 

→・人気ブログランキング

(クリックして頂いた先の「馬券力lab」紹介文に書いています。2~4位くらいです。)

 

正直自力では能力上位馬より1枚落ちると思いますが
「競馬の上手さ」としては面白いかと。

 

昨年はそれで◎ハピとしてドカンと花火があがりました。

 

枠順・枠の並び次第ですが
2,3着としては面白い穴馬候補だと思います。

 

 

もう一頭あげるなら…

 

・メイショウハリオ

 

「後」の馬なので上記消去法的にも「じゃないほう」です。

とはいえ、前が速くなるようならまとめてメンドウをみる能力はあります。

チャンピオンズカップ2023は人気上位馬に「難」がある馬が多いです。

 

展開次第では穴馬好走のチャンスは十分にあると言えます。

 

悪い顔して高配当を狙っていきましょう!

 

ーーあとがきーー

 

途中しれっと、ご紹介をした無料メルマガでは

 

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プレゼントしています。

 

また、予想も不定期ですが配信しているので…

 

自分自身で予想を楽しみたい人にも
ちょっと人の意見を観てみたい人にも

お楽しみいただけると思います。

 

過去の的中事例なども載せているので
チラッと詳細をみてみてください。

 

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結構当たるのでSPAさんのギャンブル企画で取材されたりもしました。 ◆馬券スタイル:高配当ねらい 競馬が本当に好きなかた、お気楽に絡んでくださいー

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