逃げ馬がいないレースの予想の仕方

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逃げ馬がいないレースはどう予想をしたら良いか迷いますよね。

 

競馬は展開が全てを凌駕する

 

↑私の持論なので逃げ馬がいないレースは困って当然です。

 

今日は逃げ馬がいないレースは
どう予想をするか解説していきます!

 

逃げ馬がいないレースとはいえ逃げ馬が出る

当たり前ですが
逃げ馬がいないレースと判断したところで
必ず誰かは逃げることになります。

 

逃げ馬がいないレース
=過去のレースで逃げてきている馬がないレース

 

です。

 

競馬予想において
展開を考えることは極めて重要

 

 

明らかな逃げ馬がいる方が予想はしやすいです。

 

逆に逃げ馬がいないと
展開が読みづらいと考えるのは当然。

 

じゅあ、逃げ馬がいないレースで
誰が逃げるかをどう判断していくか、ですね。

 

 

当然ながら逃げ馬がいないレースで
一頭悠々と、楽々と逃げられたら好走する確率が高くなります。

 

(※上級編としてスローペースだから逃げ馬有利とはならないケースもありますがこれはまた改めて)

 

誰が逃げるか、隊列がどうなるか、ペースはどうなるか
逃げ馬がいないレースは予想のし甲斐があるともいえますね!

 

逃げ馬を見つける方法①コメント

逃げ馬がいないレースでは
「陣営のコメント」が重要な役割を持ってきます。

 

基本的に陣営のコメントは「話3割」程度で充分

 

だって都合の良い
ポジティブな事を言うのが通例ですから。

 

「今回調子悪いよー。走れるわけがない。」

 

↑こんなこと言ったら

馬主さんにクビにされるし「公平」が「タテマエ」の競馬ではご法度。

 

 

だから調子に関するコメントは
まーったく見なくても良いくらいです

 

 

だたし!

 

「作戦に関するコメント」

に関してはおおいに競馬予想に役立てていけます。

 

・今回は逃げてみる
・積極的な競馬をする予定
・控えても良いことないから今回は…

 

こうしたコメントがあったら
今回は逃げる可能性が高いと考えることができます。

 

 

過去の戦績(逃げているかどうか)関係なく
作戦として逃げる可能性が出るといえます。

 

逃げ馬を見つける方法②枠順

逃げ馬がいないレースで
誰が逃げるのか考えるステップ2として「枠順」。

 

明確な逃げ馬がいないとはいえ
先行馬はチラホラいるものです。

 

そのレースで逃げる馬はこの先行馬の中から
「逃げても良い」と考える馬から出る可能性が高いです。

 

※中には逃げることがマイナスに働く馬もいます

 

 

先行馬の中から誰が逃げるかですが
枠順なりで内から押し誰されて逃げるというケースがひとつのパターン

 

競馬は新潟1000m以外のレース「全て」で
コーナーがあります。

 

コーナーがあるということは
内側が最短距離を走るわけなので

 

同じスピードでコーナーに突入すれば
自然と内枠の馬が前に押し出されます

 

 

この時「絶対に逃げたくない」という
頑なな馬は引っ張ってでも押さえるでしょう。

 

そうでないなら「逃げてしまえ」という
プランを発動するのが「押し出されて逃げる=枠順なり」の形。

 

こういう押し出されが起きるレースでは
スローペースになることが多く
無理やり前に出た馬でもプラスになることが多いです。

 

逃げ馬を見つける方法③外枠

逃げ馬がいない時「小回り×外枠の馬」は
逃げる可能性があります。

 

この

 

「小回り×外枠の馬」

 

の理由少し考えてみてください。

 


……
………

はい、小回りコースは「コーナーが4つ」ある距離もあります。

 

コーナーが4つあるということは
それだけ外々を回れば余計に距離を走ることになるということです。

 

 

ロスが大きい。

 

この時外枠に入ったのが追い込み馬なら
一度下げて内に入れ距離ロスを少なくすることができます。

 

しかし「中途半端な」先行・差し馬だと
内に入れることができず

 

「すーっと外外を走らされてしまいます」

 

ムダに長い距離を走らされるわけです。

 

 

これを嫌って外枠から出していって内に切れ込み逃げの手をうつ……

 

こうしたケースもあります。

 

ムダに距離を走れされてしまうなら思い切って逃げてしまえ!

 

これは当然の判断ですよね。

 

しかも他に逃げる馬がいなくて
らくーなペースで逃げられたら最高です。

 

逃げ馬を見つける方法④騎手

逃げ馬がいないレースでは
積極的な騎手が突然逃げの手を打つこともあります。

 

騎手にもいろいろ性格があるし
調教師が指示を出しているケースもあります。

 

しかし

 

・若手

 

は勝ち負けに関係ない(弱い)馬にのって
調教師から「とにかく逃げてこい」と競馬を覚えることもあります。

 

 

また、横山兄弟のように
勝つために考えて逃げの手・積極策をとる騎手もいれば

 

横山典騎手のように
継続騎乗で状況を見計らって突然逃げる騎手も。

 

 

また、松山騎手や武豊騎手のように
ソツなく逃げる騎手。

 

騎手にも様々な性格があります。

 

 

川田騎手は若い馬ではあまり逃げたがらないとか。
(2歳馬だとそれしかできなくなる=幅がなくなる)

 

人気薄ので一発逃げて結果を出しに来る江田照男騎手も。

 

※関連記事→江田照男 大穴男の狙い時!忘れた頃の一発に迫る!

 

 

もちろん馬の個性もあるし
調教師の力が強ければ勝手な判断で逃げることができないこともあります。

 

ですが

 

「ただただ回ってくる騎手」
「無難な競馬しかしない騎手(良くも悪くも)」

 

がいるので
上記に上げた騎手たちは覚えておいて損はないです。

 

 

ーーまとめます!ーー

 

逃げ馬がいないレースであっても
逃げ馬の「あたり」をつけることはできます。

 

もちろん実際に逃げるかどうかは
ゲートが開かないと分からないですが。

 

ただ、こちらで紹介した

 

・コメント
・枠
・小回り×外枠
・騎手

 

これらを考えてもまったく逃げ馬が検討もつかないなら…
そのレースは「買わない」という判断をすべきレースです。

 

買うレースを選ぶ権利が私たちにはありますから。

 

ーーあとがきーー

 

展開予想って本当に大事ですよ~

 

12番人気だって普通に買えますから!

 

※逃げ馬がいない!の逆のパターン→逃げ馬が多いレース複数いる時どう考える?

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結構当たるのでSPAさんのギャンブル企画で取材されたりもしました。 ◆馬券スタイル:高配当ねらい 競馬が本当に好きなかた、お気楽に絡んでくださいー

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