馬連5頭ボックス
馬券の買い方でいろいろと考えていると
馬連5頭ボックスってどうなの?
一度は浮かぶ疑問ではないでしょうか?
今回は馬連5頭ボックスが「アリ」か「ナシ」か一つの考えをご紹介します!
そもそも馬連5頭ボックスとはどういう馬券の買い方なのか?
A,B,C,D,E
の5頭を馬連ボックスで買うと10点買い。
AB,AC,AD,AE,BC,BD,BE,CD,CE,DE
馬連なので1,2着の順番関係なく
1,2着に選んだ5頭内の2頭が入れば的中する馬券。
/
そんなの知ってるわー!
\
という声が聞こえてきそうですが
何気にこの基本が
「馬連5頭ボックス」はアリかナシかに関わってくるんですよ。
参考までに馬連ボックスの点数を書いておきます。
3頭=3点
4頭=6点
5頭=10点
6頭=15点
7頭=21点……
当たり前のことですが
点数が増えれば当たる可能性があがります。
いっぽう点数を絞れば資金を集中したり抑えたりできますが
外れる可能性が高くなります。
馬連5頭ボックスという買い方がアリかナシかは
この絶妙なラインです。
馬連5頭ボックスの良いところは
「誰が来ても良い5頭を選べる」
これです。
ボックスで馬券を買っている以上買う5頭に序列は存在しません。
◎が本命だとか☆が穴馬だとか
「いっさい関係なく」同じ扱いになります。
馬連流しの買い方だったら本命馬◎を軸にして流す…
=◎が来ないと当たらないですが
「誰でも良いから5頭のうち2頭が1,2着になれば良い」
↑気楽に馬券を買えます。
一頭に頼らなくて良く
5頭の内誰かが2頭来ればよい!
これは気楽ですよね。
もちろん「これ」という馬が見つかっているなら
ワザワザ点数を増やして馬連ボックスを買う理由はありません。
馬連5頭ボックスの良いところをみたら
馬連5頭ボックス最高!
……ってなるかも知れません。
でも、当然ながら悪いポイントもあります。
それは馬連5頭ボックスは10点ですから
「選んだ5頭が人気馬5頭だったら買う価値がない」
です。
レースによってオッズはマチマチですが…
1,2番人気決着
1,3番人気決着
2,3番人気決着なんて
10点も買って当てる馬券じゃないです。
下手したら10点の内3点トリガミ
(当たってマイナス)で
最高20倍ソコソコ……なんてレースもあるでしょう。
ハッキリと「買う価値がない」と言えますね。
これは馬連5頭ボックスを選択したこと自体がダメ。
もちろん1,2番人気の組み合わせでも
「結果人気馬決着だっただけ」で
1,2,5,7,9番人気の5頭ボックスを買っていた
↑これなら充分ギャンブルとしてはアリだと言えます。
馬連5頭ボックスの悪いところは
人気馬ばかり買う人には向かない点です。
馬連5頭ボックスの良いポイント悪いポイントを紹介しました。
馬連5頭ボックスの10点と言う点数が
良い悪いではないです。
そもそも荒れると分かっているなら
何点でも点数は増やして良いと考えています。
↑これ大事なことです。
いつでも点数を増やして良いわけではい、ということ。
つまり点数が多いことは
「何点だから多い」と決まった基準は存在しないです。
これを前提に
「馬連5頭ボックスの買い時」を考えてみると…
シンプルです。
(1番)人気馬が凡走しそうな時
です。
意識をしたことがあるかどうかですが…
1番人気馬は2回に1回は馬連の馬券にならないです。
これを
「2回に1回も馬券になる」のが本命党と言われる
ほぼ競馬で負け続けている人の発想です。
競馬で勝つには逆の発想が必要で重要。
「たいして配当つかないのに2回に1回も馬連の馬券にならない」
のが1番人気馬です。
1番人気が怪しい時=配当の押し上げが期待できるとき
が「馬連5頭ボックスを買っても良い時」です。
もちろん1番人気を
馬連5頭ボックスのうちの1頭に入れても良いですが
「代わりに」2,3番人気のどちらかは
嫌うくらいの馬券の買い方が出来ないとダメ。
こうなってくると1番人気の嫌い方って
どうやるの……となってくるのですが
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解説しているので参考にしてくださいね!
まとめます!
◆馬連5頭ボックスの良いところ
→気楽に馬券を買える
(軸馬絞れるならボックスは買わない)
◆馬連5頭ボックスの悪いところ
→選ぶ5頭次第では買う価値がない
(人気馬嫌う予想力)
馬連5頭ボックスは「使い時」を間違えなければ
使える馬券の買い方です。
結論、状況次第で「アリ」。
ーーあとがきーー
楽はない、です。笑
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