ごりっごりに競馬を楽しんでいる私が選んだ
競馬場の持ち物:必需品( ・∇・)
をご紹介します!
これらのアイテムを持参すれば、競馬場での体験が一層充実すること請け合いです!
大前提として、大きな荷物は不要です。
重要なのは、必要最小限のアイテムを選ぶことで、手軽に楽しむことができます。
以下、競馬場で過ごす際に役立つ必需品&服装について具体的に紹介します。
競馬場への興味がある方や、どのような場所かを知りたい方にも役立つ情報です。
もくじ
競馬場への訪問を計画する際に、持参すべきアイテムについて解説します。
競馬場にはATMが設置されていないことをご存知ですか?
JRA(日本中央競馬会)や地方競馬の場でもATMは見当たりません。
かつてはATMがありましたが、政府の「ギャンブル依存症対策基本法」の施策により、これらが撤去されました。
このため、競馬場へ行く前には必ず現金を用意しておく必要があります。
競馬場内ではまだまだキャッシュレス決済が広がっていないため、現金は不可欠です。
馬券購入は現金のみ可能ですし、初めてUMAKA(馬カード)を使用する場合も現金でのチャージが求められます。
●競馬場の飲食も現金が必要
競馬場内の飲食店では現金支払いが求められる場合があります。
※中央競馬も地方競馬も、現金を主とする店舗が多いですが、クレジットカードや交通系ICカードが使える店舗も存在します。
注意喚起として。
競馬場はグルメスポットとしても知られており、おいしい食事を楽しむためにも現金の準備は欠かせません。
参考記事→東京競馬場にATMはない!対策3つ…エグかったですよね
競馬での楽しみ方にもよりますが、一般的には最低5,000円程度は持って行くことをおすすめします。
これは馬券購入のほか、ランチや特色あるグルメを楽しむための金額です。
また、競馬場へ向かう途中のコンビニでATMを利用する場合の情報も事前に調べておくと安心です。
競馬場はまるでアウトドアスポットです。
お気に入りのドリンクやアルコールを持っていくことをお勧めします。競馬場では基本的に飲み物の持ち込みは禁止されていません。
確かに競馬場内で販売されている飲み物は便利ですが、価格は少し高め。
特にアルコール類は、1杯500円程度と割高に感じることも。うっかりすると、かなりの出費になってしまいます。
自分で持ち込むジュース、お茶、缶ビール、缶ハイボール、チューハイ、割り材とウィスキーなどを活用して、無駄な出費を減らしましょう。
節約した分を馬券や競馬場特有のグルメに使うのが賢い楽しみ方です。
まあ、荷物になるので私はペットボトルのお茶しか持っていきませんが…
あくまで「飲兵衛」の方のために。
●飲料の持ち込みと注意点
持ち込み禁止の場所(例えば大井競馬場の指定席エリア)を除いて、自分の好きなワインやウィスキー、氷、ソーダなどを持ち込んで楽しむのも一つの方法です。
ただし、飲み過ぎには注意し、他の観客に迷惑をかけないようにしましょう。また、ゴミは必ず指定のゴミ箱に捨てるか、持ち帰ることが大切です。
※ちなみに、もう5年以上前ですが酔っ払って周囲にをかけている集団は強制的に退場処分にされていました。
競馬場ではスマートフォンの使用頻度が高くなりがちです。
バッテリーが急に切れてしまうこともあるので、モバイルバッテリーは必携です。
さらに、除菌シートも持参することを推奨します。
競馬場は老若男女が訪れる人気のスポットで、ベンチやテーブルなどの公共の場を利用する際には、除菌シートで拭くことが衛生的です。
食べこぼしや飲みこぼしなど、様々な汚れが発生する可能性があるので、準備しておくと安心です。
競馬場での過ごし方として重要なのが、紫外線から身を守るための対策です。
開放的な場所であるため、夏はもちろん、春や秋にも紫外線対策が欠かせません。
基本的な日焼け対策としては以下のアイテムが挙げられます。
・日焼け止めクリーム
・日傘
・ネックガード
・アームカバー
これらを備えておくと安心ですが、特に日傘を使用する際には注意が必要です。
馬が驚くことがあり、事故に繋がる可能性もありますので、使用する環境を選ぶ必要があります。最低限、日焼け止めは持参しましょう。
競馬場で紙馬券を購入する際に欠かせないのが、筆記用具です。
個人的には、馬券購入の記念や応援のために紙馬券を選ぶことが多いです。
しかし、競馬場ではマークシート用の細い鉛筆(ペグシル)を見つけるのが意外と大変です。
場所によっては見つからないこともありますので、自分で筆記用具を持参すると便利です。
ボールペン、サインペン、鉛筆など、油性でも水性でも、インクがしっかり乾けば何を使っても問題ありません。
初心者の方には、間違えた際に修正が可能な鉛筆がお勧めです。
マークシートの「取り消し欄」を使うこともできますが、最初から自分の筆記用具を使用することで、よりスムーズに馬券を購入できます。
競馬場での便利アイテムとしてクリップボードの持参をお勧めします。
特に、競馬場でのマークシート(投票カード)を使った馬券購入時に非常に役立ちます。
例えば、利用可能なテーブルが見つからない場合、クリップボードを下敷きとして使えば、快適に馬券を記入することができます。
また、クリップボードにマークシートや購入済みの馬券を挟んでおくことで、紙類を整理しやすく、なくすリスクも減らせます。
このように、クリップボード一つあるだけで、様々なシーンで手軽に便利さを実感できます。
スマホショルダーは、特に若い女性に人気のアイテムですが、実際に使用してみるとその便利さに驚かされます。
スマートフォンを常に身につけることができるため、ポケットやバッグにしまう手間が省け、すぐにアクセス可能です。
さらに、スマホを落とす心配や置き忘れるリスクがなくなるので、競馬場での使用には特に最適です。
バッグから取り出す手間が省けるだけでなく、常に手元にスマホがある安心感は計り知れません。
競馬場への持ち物と一緒に服装に関しても少しお話をしておきましょう!
日本の競馬場には特定のドレスコードが設けられていないため、来場者は自由に服装を選ぶことができます。
ただし、イギリスなど一部の国では競馬場に入場するための服装規定が存在していましたが、2023年2月2日にそれが撤廃されたことで、より親しみやすい環境が整いました。
これにより、今後日本でも新たにドレスコードが設けられる可能性は低いでしょう。
馬主席に限り、ドレスコードが適用されることがあります。
これは各競馬場の馬主や関係者専用の席で、一般社団法人東京馬主協会の規定によれば、男性はジャケットとネクタイを着用する必要があります。
女性についても、同様にフォーマルな装いが求められます。
夏季にはクールビズスタイル(Yシャツでネクタイ不要)が認められることもありますが、基本的にはフォーマルな装いを心掛けることが重要です。
馬主席は通常、馬主が主に使用しますが、一般にも開放されることがありますし、馬主からの招待で利用することもあります。
そのため、競馬場訪問が初めての方や招待された方は、訪れる場所が馬主席かどうかを事前に確認すると良いでしょう。
競馬場には服装の規定はありませんが、その広大な敷地内を移動するためには、歩きやすい靴が必須です。
特にスニーカーは、快適さと機能性を兼ね備えているため推奨されます。
スニーカーが苦手な方は、長時間歩いても疲れにくいローヒールの靴を選ぶことで、一日中快適に過ごすことが可能です。
競馬場でのおすすめの服装について、特に足元以外で悩む方に向けたスタイリングを紹介します。
●帽子を活用したスタイル
競馬場は屋外のイベントが多いため、晴れた日の強い日差しに対応するために帽子をお勧めします。
しかし、風が強い日には帽子が飛んでしまうことがあるので、その点は注意が必要です。
●両手が自由になるバッグの選び方
競馬場では馬券の購入や食事など、両手を使う機会が多くあります。
そのため、リュックサックなど両手が自由になるバッグを使用することが便利です。
手が塞がると不便な状況が多いため、適切なバッグの選択が推奨されます。
競馬場での服装選びで避けるべきスタイルについて解説します。
●ヒールの靴
競馬場では移動が多く、歩きやすさが求められます。
ヒールは見た目がエレガントでも、歩きにくく疲れるため、避けた方が賢明です。特に大きなレースイベントでは人ごみが予想され、転倒や怪我のリスクも高まります。
●短いスカート
競馬場での短いスカートは、風の影響でめくれるリスクがありますし、訪れる女性の間ではあまり見かけないため、場にそぐわないと感じることがあります。
したがって、より落ち着いた長めのスカートやパンツスタイルが推奨されます。
この記事では、競馬場での持ち物=役立つ「持って行くべきアイテム」と「便利なグッズ」について紹介しました。
過去に私自身が競馬場へ行った際、準備不足で楽しめなかった経験から、皆さんには同じ失敗をしてほしくないと思っています。
この記事が、競馬場での楽しい時間を過ごすための一助となり、がっかりするような経験を少なくできればと思います。
楽しい競馬観戦を心から願っています!
さいいごに…
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